
こんにちは、フクロウ教授です!
FL系シビックの中でも、
圧倒的なリセールを維持しているのがタイプR(FL5)です。
相場の調整が続いていましたが、
直近では下落もひと段落し、下げ止まる動きが見られます。
今回は最新の業者オークションデータから、
シビックの買取相場・グレード別リセール・現在の売り時を詳しく見ていきます!
シビック(FL系)は2021年に登場した11代目モデルで、
スポーティなデザインと走行性能を両立した人気モデルです。
通常モデルにはガソリン・ハイブリッドが設定され、
スポーツモデルとしてタイプR(FL5)もラインナップされています。
中でもタイプRは国内だけでなく海外からの需要も強く、
シビックの中では別格の高リセールを維持しています。
「タイプRは今売るべき?」「年末まで待った方が高くなる?」
この記事では、
実際の業者オークションデータをもとに、
FL系シビックの最新買取相場とグレード別リセール、売却タイミングを詳しく解説します。
この記事でわかること
- シビックFL系の買取相場(2026年10月時点)
- タイプR・ガソリン・ハイブリッドのリセール差
- MT・ATによる相場の違い
- マレーシアなど海外輸出とタイプR相場の関係
- タイプRの過去6ヶ月の相場推移
- ボディカラーによるリセール差
- 今売るか、年末まで待つかの判断ポイント
車を売却するときに、新車価格に対してどれくらいの価値が残っているかを示す割合です。
リセール率 = 買取価格 ÷ 新車価格 × 100
例:新車価格300万円の車が240万円で売れた場合、リセール率は80%です。
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【2026年最新版】シビックの買取相場をチェック!
2026年10月相場
令和7年式(2025年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| LX(AT) | 354 | – | – |
| EX(AT) | 389 | – | – |
| RS(6MT) | 439 | 342 | 78% |
| TYPE R | 499 | 529 | 106% |
| TYPE R レーシング ブラックパッケージ | 599 | 526 | 88% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| e:HEV LX | 409 | 296 | 72% |
| e:HEV EX | 440 | 319 | 73% |
令和6年式(2024年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| LX(AT) | 344 | 250 | 73% |
| EX(AT) | 379 | 282 | 74% |
| RS(6MT) | 419 | 331 | 79% |
| TYPE R | 499 | 520 | 104% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| e:HEV | 398 | 293 | 74% |
| e:HEV LX | 399 | – | – |
| e:HEV EX | 430 | 324 | 75% |
令和5年式(2023年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| LX(AT) | 324 | – | – |
| LX(6MT) | 324 | – | – |
| EX(AT) | 359 | 269 | 75% |
| EX(6MT) | 359 | 272 | 76% |
| TYPE R | 499 | 513 | 103% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| e:HEV | 398 | 282 | 71% |
令和4年式(2022年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| LX(AT) | 319 | 228 | 71% |
| LX(6MT) | 319 | – | – |
| EX(AT) | 353 | 269 | 76% |
| EX(6MT) | 353 | 263 | 75% |
| TYPE R | 499 | 508 | 102% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| e:HEV | 394 | 277 | 70% |
令和3年式(2021年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| LX(AT) | 319 | 219 | 69% |
| LX(6MT) | 319 | 219 | 69% |
| EX(AT) | 353 | 253 | 72% |
| EX(6MT) | 353 | 242 | 69% |
シビックは「タイプR」が圧倒的に高リセール
FL系シビックの中でも、タイプR(FL5)は別格のリセールを誇ります。
2022年の発売直後に受注停止となり、現在もバックオーダーが続くほどの人気ぶり。
その“新車が手に入らない状態”が、中古相場を強力に押し上げています。
登録から1年を超えた車両に輸出需要が入りやすくなる一方、
59ヶ月を超えるとマレーシア向けの輸出対象から外れます。

そのため、タイプRを所有している方は、
登録からの経過月数も売却タイミングを考える重要なポイントとなります。
ガソリンモデルとハイブリッドの差
タイプRを除くと、ガソリンモデル>ハイブリッドモデルというリセール傾向が見られます。
特にオートマ車は国内外ともに需要が高く、安定した高リセールを維持しています。
一方、ハイブリッドモデルは輸出需要が少なく、国内需要の相場が形成されるため、リセールはやや劣る傾向です。
主な輸出先と年式規制
| モデル | 主な輸出先 | 輸入規制・特徴 |
|---|---|---|
| タイプR | マレーシア | 登録12〜59ヶ月以内のみ輸入可(需要強) |
| タイプR | シンガポール | 登録35ヶ月以内のみ輸入可 |
| ガソリンモデル | マレーシア | タイプRほどではないが一定の輸出需要あり |
| ハイブリッド | UAE | 輸出需要は限定的、国内相場が中心 |

シビックは主要輸出国の年式規制がリセールに直結するため、
遅くとも登録後59ヶ月以内の売却が高リセールの絶対条件です。

過去6ヶ月の平均買取相場の推移
以下は、令和5年式タイプRの過去半年間の買取相場推移をグラフにしたものです。
過去の価格推移を確認することで、現在の相場水準と今後の見通しを立てやすくなります。
令和5年式 タイプR

シビックタイプRの相場推移|下落はひと段落し、直近は下げ止まりへ
令和5年式シビックタイプRの相場は、
年明け以降に大きく上昇したあと、
春以降は調整局面が続いていました。
業者オークションへの流通台数も減少しており、
以前のように出品台数が相場を押し下げる状況ではありません。
この時期は例年、
マレーシア向け需要が落ち着き、
相場が伸びにくいことを業者側も把握しています。
そのため、
相場が弱い時期に無理に出品せず、
そもそもの流通台数が季節要因で減っている可能性もあります。
現時点では、
大きく回復しているわけではありませんが、
下落局面からは一度落ち着いた状態です。
今後は例年需要が動きやすくなる
年末頃から再び流通台数やバイヤーの買いが増える可能性もあります。

売却を検討している方は、
例年輸出需要が動きやすい年末〜翌年2月ごろまで待つのも一つの選択肢です。
カラー別の買取相場の特徴
タイプRはスポーツカーらしいカラーが高リセール
- フレームレッド
- レーシングブルー
- ソニックグレーパール
といったスポーティーなカラーが、ホワイトやブラックパールよりも高値で取引される傾向にあります。
スポーツカーらしさを重視するユーザーが多く、カラー選びがリセールに直結しています。
タイプR以外のモデルは逆の傾向
一方で、タイプR以外のシビックでは万人受けするパールホワイトやブラックパールのリセールが有利です
逆に、レッド・ブルー・グレーなどのスポーティーなカラーは需要が限られるため、平均よりリセールが弱い傾向にあります。

タイプR=スポーツカーらしいカラーが人気
それ以外=定番のホワイト・ブラックが人気
と、モデルによって「リセールに強いカラー」が大きく分かれるのが特徴です。
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2026年10月リセールまとめ
- タイプR(FL5)は別格の高リセール
国内需要に加えて海外からの買いも強く、FL系シビックの中では圧倒的に高いリセールを維持しています。 - タイプRは直近で下げ止まり傾向
春以降は調整局面が続いていましたが、足元では大きな下落が一服し、相場は落ち着きつつあります。 - マレーシア向け需要がタイプR相場を左右
登録から12〜59ヶ月の車両が輸出対象となるため、登録からの経過月数が売却タイミングを考える重要なポイントです。 - 年末からの相場変化に注目
例年、マレーシア向けの買いが動きやすくなる時期があるため、売却を急がない場合は年末〜翌年初めの相場を確認する選択肢もあります。 - 通常モデルはガソリンのリセールが優勢
タイプRを除くと、現時点ではハイブリッドよりガソリンモデルの方が高いリセールになりやすい傾向があります。 - カラーの評価はタイプRと通常モデルで異なる
タイプRはレッド・ブルー・グレー系も評価されやすい一方、通常モデルではホワイト・ブラックが安定しています。

タイプRは直近で下落が一服しています!
すぐ売るか、年末の輸出需要を待つか。
登録からの経過月数と最新相場を見ながら判断していきましょう!

