【2026年10月】クラウンセダンの買取相場・リセール|HEVは安定、FCEVは低リセール?

2026年10月クラウンセダンのリセール

こんにちは、フクロウ教授です!
クラウンセダンは、
HEVとFCEVでリセールに大きな差が出ています。
HEVは半年を通して比較的安定し、
直近では流通台数の減少から相場もやや回復。
一方、FCEVは2〜3年落ちで
リセール40%台まで下がるケースも見られます。
今回は最新の業者オークションデータから、
クラウンセダンの買取相場とリセールを見ていきます!


クラウンセダンは、2023年に登場したクラウンシリーズのセダンモデルです。

上質な乗り心地や後席の快適性を重視しており、
従来のクラウンセダンらしい高級感を持ちながら、
新しいデザインや電動化技術を取り入れています。

パワートレインは、

  • 2.5Lハイブリッド(HEV)
  • 燃料電池車(FCEV)

の2種類。

同じクラウンセダンでも、
パワートレインによって中古車市場での評価は大きく異なります。

この記事では、
実際の業者オークションデータをもとに、

クラウンセダンの買取相場を詳しく解説します。


この記事でわかること

  • クラウンセダンの買取相場(2026年10月時点)
  • HEV・FCEVのリセール差
  • HEV Zグレードの過去6ヶ月の相場推移
  • FCEVが大きく値落ちする理由
  • ボディカラーによる査定額の違い
  • パノラマルーフなど人気装備のリセール効果

実際の業者オークションデータをもとに、直近の買取相場を年式・グレード別にまとめました。
売却を検討している方も、購入後のリセールを気にしている方もぜひ参考にしてください。

リセールバリューとは?

車を売却するときに、新車価格に対してどれくらいの価値が残っているかを示す割合です。
リセール率 = 買取価格 ÷ 新車価格 × 100
例:新車価格300万円の車が240万円で売れた場合、リセール率は80%です。


目次

【2026年最新版】クラウンセダンの買取相場をチェック!

2026年10月相場

令和7年式(2025年)

グレード新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
Z73060282%
Z THE 70th755––
Z ザリミテッド
マットメタル
810––
Z(FCEV)830––
Z THE 70th
(FCEV)
855––
Z ザリミテッド
マットメタル(FCEV)
910––

令和6年式(2024年)

グレード新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
Z73059481%
Z(FCEV)83036644%

令和5年式(2023年)

グレード新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
Z73058680%
Z(FCEV)83035142%

相場表の見方と傾向|リセールはHEVが有利

クラウンセダンの相場表を見ると、
現時点ではハイブリッド(HEV)モデルの方がリセールは明らかに有利です。

一方で、FCEV(水素)モデルは新車価格が高いものの、
中古市場での需要が限られるため、
リセールではHEVに大きく劣る傾向があります。

モデルリセール傾向特徴
HEVリセールが安定して高い中古市場での需要があり、売却時も価格がつきやすい
FCEV(水素)リセールは低め買い手が限られ、補助金の保有義務にも注意が必要

FCEVのリセールが伸びにくい理由は、
主に水素ステーションの少なさと中古車市場での需要の弱さです。

都市部では水素ステーションの整備が進んでいる地域もありますが、
地方ではまだ利用しづらいエリアも多く、
購入後の使い勝手に不安を感じるユーザーも少なくありません。

さらに、FCEVは補助金の対象になる一方で、
4年間の保有義務があります。

期間内に売却すると補助金の一部返還が必要になる場合があるため、
短期売却では注意が必要です。

FCEV補助金制度について(次世代自動車振興センター)


クラウンセダンのFCEV(水素)を選ぶなら、2〜3年落ちの中古車が圧倒的にコスパが良いです!

半年間の相場推移|令和6年式 ハイブリッドZ

以下は、令和6年式Zグレードの、過去半年間の相場推移をグラフ化しました。
過去の相場データを確認することで、現在が高値圏なのか、それとも割安なのかを判断でき、売却タイミングの参考になります。


令和6年式 Zグレード

2026年10月令和6年式クラウンセダン買取相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和6年式Zグレードの相場推移|安定相場から直近はやや回復

令和6年式Zグレードは、
ここ半年を通して
大きな乱高下のない安定した相場で推移しています。

夏場には一時的に相場が弱含みましたが、
その後は持ち直し、直近ではやや回復する動きが見られます。

業者オークションへの流通台数も
以前より減少しており、需給バランスが改善しています。

クラウンセダンは、
アルファードのように海外輸出需要によって
相場が大きく上下する車種ではありません。

そのため、
短期間で大きく高騰・下落するというよりも、
一定の価格帯を中心に比較的安定して推移しやすい相場
となっています。

現状は、
夏場の弱含みから持ち直し、
再び安定した水準へ戻っていると見てよいでしょう。

ボディカラー・装備によるリセールの違い

リセールに差が出るカラー・装備

クラウンセダンは高級セダンらしく、
ボディカラーや装備内容によって買取価格に差が出やすい車種です。

特に人気色やパノラマルーフの有無は、
査定額に大きく影響するポイントになります。

ボディカラーのリセール傾向

ボディカラーリセール傾向特徴
ホワイト系最も高評価プレシャスホワイトパールは中古市場でも人気が高い
ブラック系高評価プレシャスブラックパールは法人需要もあり安定
シルバー系やや控えめ落ち着いた印象だが、中古市場では白・黒より弱い
グレー系やや控えめプレシャスメタルやマッシブグレーは好みが分かれやすい

クラウンセダンでは、
ホワイト系・ブラック系がリセールでは有利です。

一方で、シルバー系やグレー系は上品な印象はありますが、
中古市場では再販しづらいケースもあり、
白・黒と比べると相場が低くなりやすい傾向があります。

リセールに影響しやすい装備

装備リセールへの影響ポイント
パノラマルーフプラス査定になりやすいメーカーオプション価格以上に評価されるケースもあり
ブラック内装ブラウンより有利な傾向中古市場では無難な内装色が選ばれやすい
モデリスタフルエアロプラス要素にはなる大幅な上乗せは期待しにくいが、見た目のアピール材料になる

特にパノラマルーフは、
中古市場でも人気が高く、査定でしっかり評価されやすい装備です。

メーカーオプション価格は約11万円ですが、
買取では30万円前後の差が出るケースもあります。

また、内装色はブラウンよりも
ブラックシートの方がリセールでは有利になりやすい傾向があります。

モデリスタフルエアロは装着費用が高いものの、
買取額への上乗せは限定的です。
ただし、外観の高級感が増すため、査定時のアピール材料にはなります。

フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する

車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
わたしがおすすめする、目的別に選べる3つのサービスをご紹介しますね!


2026年10月リセールまとめ

  • リセールではHEVが圧倒的に有利
    中古市場での需要が安定しており、FCEVと比べて高い残価率を維持しています。
  • FCEVは2〜3年落ちでリセール40%台も
    新車価格が高い一方で中古車の購入層が限られ、短期間でも大きく値落ちする傾向があります。
  • HEV Zは半年を通して比較的安定
    夏場に一度弱含みましたが、直近では流通台数も減少し、相場はやや回復しています。
  • 輸出需要による大きな乱高下は少ない
    アルファードのように海外需要で相場が急変する車種ではなく、国内需要を中心に比較的安定した相場を形成しています。
  • ボディカラーはホワイト・ブラックが高評価
    プレシャスホワイトパールが最も安定しており、ブラック系も中古市場で高く評価されています。
  • パノラマルーフはリセールで有利
    装着車は査定で評価されやすく、クラウンセダンではリセール効果の大きいオプションです。
  • 内装はブラックがやや有利
    ブラウン系より再販しやすく、中古市場ではブラック内装の方が高く評価される傾向があります。

クラウンセダンは、
HEVとFCEVでリセールに大きな差があります!
HEVは安定、FCEVは値落ちが大きいため、
購入時も売却時もパワートレインの違いを意識しましょう!

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