
こんにちは、フクロウ教授です。
今回は6代目セレナ(C28型)の買取相場とリセールについて徹底解説します!
2022年12月にデビューした6代目は、広い室内空間と先進安全装備が魅力のファミリー向けミニバン。
とくにe-POWERモデルは低燃費で人気が高く、リセールバリューが期待できるグレードです。
この記事でわかること
- 6代目セレナ(C28型)の最新買取相場(2025年10月)
- 年式・グレードによるリセールの差
- 人気のボディカラーについて
- 売却タイミングの判断材料
最新の業者オークションデータをもとに、2025年10月の中古車相場をまとめています。
売却を検討している方や、次の乗り換えタイミングを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。
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【2025年最新版】セレナの買取相場をチェック!
2025年10月相場
令和6年式(2024年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 276 | – | – |
| XV | 308 | – | – |
| ハイウェイスターV | 326 | 284 | 87% |
| ハイウェイスターV Vセレクション | 325 | 275 | 85% |
| オーテック | 373 | – | – |
| eパワー | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| eパワーX | 319 | – | – |
| eパワーXV | 349 | – | – |
| eパワー ハイウェイスターV | 368 | 342 | 93% |
| eパワー ハイウェイスターV 90th | 377 | 342 | 91% |
| eパワー オーテック | 415 | – | – |
| eパワー ルキシオン | 484 | 368 | 76% |
令和5年式(2023年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 276 | 220 | 80% |
| XV | 308 | 240 | 78% |
| ハイウェイスターV | 326 | 266 | 82% |
| ハイウェイスターV Vセレクション | 325 | – | – |
| オーテック | 373 | 283 | 76% |
| eパワー | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| eパワーX | 319 | – | – |
| eパワーXV | 349 | 289 | 83% |
| eパワー ハイウェイスターV | 368 | 323 | 88% |
| eパワー ハイウェイスターV 90th | 377 | – | – |
| eパワー オーテック | 415 | 345 | 83% |
| eパワー ルキシオン | 484 | 361 | 75% |
グレード別のリセール傾向
セレナの中でも、ハイウェイスター系はリセール率が最も高い傾向にあります。
特に e-POWER ハイウェイスターV は、低燃費性能に加え、上質な内外装や快適装備が高く評価されており、中古市場でも高値で取引されやすい人気グレードです。
一方、オーテック系モデルは専用デザインや特別装備によるプレミア感が魅力ですが、価格帯が高めで流通量が少なく、オークションデータが限られるのが現状です。
希少性はあるものの、リセールデータの傾向を掴みにくいモデルといえます。
また、X・XVなどの標準グレードは装備がシンプルなぶん、ハイウェイスター系ほどの人気はなく、リセールはやや控えめです。
加えて、特別仕様車についても、ベースとなるハイウェイスターVと装備差が小さい場合は、「特別仕様だから高く売れる」というほどの上乗せはされにくい傾向があります。
過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらでは令和5年式ハイウェイスターVの平均買取相場をグラフにしました。
過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。
ハイウェイスターV(令和5年式)


半年間の相場推移から見るセレナの動き
ここ半年間、レンタカー使用歴のある車両が全体の6割以上を占めていましたが、直近では約1割ほど減少しています。
また、業者オークションへの出品台数も7月頃に比べて減少傾向にあり、需給バランスの改善によって相場は回復基調となっています。
この動きは、レンタ歴車両の供給が落ち着きつつあることが背景にあり、下落が止まり反転の兆しが見られる状況です。
そのため、売却を検討している方や相場の回復を待っていた方にとっては、今が良いタイミングといえるでしょう。
ただし、決算期である3月頃には再びレンタ歴車両の放出が増えるため、供給過多による一時的な相場下落の可能性もあります。
売却を考えている方は、早めの査定・売却判断がおすすめです。
セレナの買取相場とボディカラーの関係
セレナの買取相場を左右する大きな要素のひとつが、ボディカラーの人気度です。



特に中古車市場では、万人受けする定番カラーほど需要が高く、リセールバリューが安定しやすい傾向にあります。
人気の高いカラー
- ホワイト(パール系含む)
セレナに限らず、ほとんどの車種で最も人気のあるカラーです。
清潔感・明るい印象・汚れが目立ちにくいため、ファミリー層に好まれ、中古市場でも高い需要があります。
→ リセールが最も安定しているカラー - ブラック
高級感・落ち着いた印象があり、特にハイウェイスター系など上級グレードとの相性が良いため人気。
ホワイトに次ぐ安定したリセールを維持しやすく、高値で取引されるケースが多いです。
相場がやや下がるカラー
- シルバー・グレー
落ち着いた印象で一定の需要はあるものの、ホワイトやブラックほどの人気はないため、
リセールは標準的でプラス評価になりにくいカラーです。 - レッド・ブルー・パープル・オレンジなど個性的なカラー
好みが分かれるため市場の需要が限定的。
→ 買取価格が相場より5万〜10万円以上下がることもあります。
個性的なカラーは「好きな人には刺さる」ものの、売却時に買い手が限られるため価格が伸びにくい傾向があります。
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2025年10月リセールまとめ
- ハイウェイスターVは人気が高く、リセールが良い傾向
- 特別仕様車は装備の違いが少ないため、リセールで大幅プラスにはなりにくい
- 直近の相場はレンタ歴車両が減少傾向にあり、回復基調へ
- ボディカラーはホワイト・ブラックが圧倒的に有利



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今の相場をチェックしておくだけでも、売却タイミングの判断材料になります。







