【2026年最新版】フォレスターの買取相場とリセール動向|ロシア輸出と規制で相場はどう動く?

2026年1月スバルフォレスターのリセール

こんにちは、フクロウ教授です。
今回は 「スバル フォレスター」 の買取相場とリセールバリューの動向について、
業者オークションのデータをもとに徹底分析していきます!


2025年にフルモデルチェンジを迎えた6代目フォレスターは、
デザインの刷新に加え、安全装備や走行性能が大きく進化し、
スバルのSUVラインナップの中でも注目度の高いモデルとなりました。

「新型リセールはどこまで期待できるのか?」「旧型の相場は下がるのか?」

といった不安や疑問を持つ方も多いはずです。

この記事では、
5,6代目フォレスターの買取相場やリセール傾向をわかりやすく解説していきます。


この記事でわかること

  • フォレスターの買取相場(2026年1月時点)
  • 新型、旧型のリセール傾向
  • 輸出需要のあるロシアの規制について
  • 1.8ターボと2.0ハイブリッドの相場推移を解説
  • 今売るべきか」「様子を見るべきか」の判断材料

実際の業者オークションデータをもとに、直近の買取相場を年式・グレード別にまとめました。
売却を検討している方も、購入後のリセールを気にしている方もぜひ参考にしてください。

リセールバリューとは、クルマを売却するときにどれだけ価値が残っているか(再販価値)を示す指標です。
特にフォレスターのような人気モデルは、海外輸出の影響によって相場が大きく動くため、タイミングを見極めることが非常に重要です。

目次

【2026年最新版】新型フォレスターの買取相場をチェック!

2026年1月相場


引用元:スバル公式サイト

令和7年式(2025年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
1.8 スポーツ404
1.8 スポーツ EX419424101%
1.8 スポーツ
ブラックセレクション
415
1.8 スポーツ EX
ブラックセレクション
430
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X-ブレイク S:HEV420
X-ブレイク S:HEV
EX
447
プレミアム S:HEV448
プレミアム S:HEV
EX
459501109%

新型フォレスター(6代目)の買取相場について

昨年発売された新型フォレスターは、
現時点では業者オークションでの流通量がまだ少なく、出回っているグレードも限定的な状況です。

そのため、現在の買取相場は
新車価格を上回る水準で取引されているケースが多く
新型ならではの高値相場が続いています。

ただし、今後登録台数の増加とともにオークションでの流通が増えてくると、
相場は徐々に落ち着いていく可能性が高いと考えられます。

流通が増えても急落するというよりは、緩やかに小幅な調整をしながら推移していく展開が想定されます。

【2026年最新版】旧型フォレスターの買取相場をチェック!

2026年1月相場


引用元:スバル公式サイト

1年落ち/令和7年式(2025年)

グレード新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
1.8 スポーツ346
1.8 XT-エディション34632995%
1.8 STIスポーツ374
1.8 STIスポーツ
ブラックインテリア
38535993%
2.0 ツーリング306
2.0 X-ブレイク330
2.0 X-エディション337
2.0 アドバンス33931493%

3年落ち/令和5年式(2023年)

グレード新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
1.8 スポーツ34632393%
1.8 XT-エディション34630388%
1.8 STIスポーツ37432888%
2.0 ツーリング30626687%
2.0 X-ブレイク33032398%
2.0 X-エディション337
2.0 アドバンス339345102%

5年落ち/令和3年式(2021年)

グレード新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
1.8 スポーツ33024875%
2.0 ツーリング29324182%
2.0 X-ブレイク30829094%
2.0 アドバンス31731198%

7年落ち/令和1年・平成31年式(2019年)

グレード新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
2.0 アドバンス30920165%
2.5 ツーリング28016559%
2.5 X-ブレイク29118965%
2.5 プレミアム30217959%

旧型フォレスター(5代目)の買取相場とリセール傾向

旧型フォレスターは、
1.8リッター ガソリンターボモデル
2.0リッター ハイブリッドモデルの2種類に大きく分かれます。

なお、5代目フォレスター発売当初は、
現在は廃止されている2.5リッター ガソリンモデルも設定されていました。

現在もっともリセールが良好なのは 「2.0 アドバンス」グレードです。

年式別に見ると、
1~2年落ちよりも、3年〜5年落ちの方がリセールが安定・上昇しやすい傾向があり、
一定年数が経過した個体の方が市場評価が高まるケースも見られます。

また直近の相場動向としては、
1.8リッター ターボモデルの買取相場が大きく下落している一方で、 2.0リッター ハイブリッドモデルは大きく相場を伸ばしてきています。

この相場差の背景には、
海外輸出、とくにロシア向け需要の影響が強く関係しています。


ロシア向け輸出がフォレスター相場に与える影響

ロシア向け中古車輸出に関する主な規制・市場環境

項目内容
年式による輸入規制なし
ロシアでは年式・登録年による輸入制限がなく、古い車両でも輸出可能
日本政府の輸出規制(2023年8月〜)以下の車両はロシア向け輸出が禁止
排気量1900cc超のガソリン車・ディーゼル車
ハイブリッド車
・プラグインハイブリッド車
・電気自動車(EV)
・車両価格600万円超の乗用車
輸出の主力車種規制対象外となる排気量1900cc以下の内燃機関車が中心
(ガソリン・ディーゼル)
人気の日本車フリード、ステップワゴンなどのコンパクト〜ミドルクラス
ロシア国内の需給状況ウクライナ侵攻の影響で新車輸入が困難に
→ 日本からの中古車輸入が急増し、相場が維持されやすい環境

160馬力規制(2025年12月〜)が相場に与えた影響

2025年12月より、ロシアでは160馬力を超える車両を対象にした新たな規制が発動しました。

この規制では、対象車両に対して「リサイクル税」と呼ばれる独自の税金が大幅に引き上げられています。

特にロシア向けで評価されてきた
ターボモデルや高出力SUVは、
この税負担の増加により輸出コストが上昇し、輸出需要が大きく減少しました。

その影響は国内にも及び、
輸出を前提としていた車種を中心に、買取相場が下落する動きが目立っています。

1.8リッターターボモデルが下落している理由

フォレスターの1.8リッター ガソリンターボモデルは最高出力177馬力を発生します。

この出力は、
160馬力規制の対象に該当するため、
ロシアへ輸入時のリサイクル税負担が大きく増加しました。

その結果、
採算が合わなくなった1.8リッターターボは需要が急減し、
直近では買取相場が大きく下落する要因となっています。

ハイブリッドモデルが相場上昇している理由

一方で、2.0リッター ハイブリッドモデルは最高出力147馬力と、
160馬力規制の対象外となっています。

ハイブリッド車は、ウクライナ侵攻以降、
日本政府の輸出規制によりロシアへ直接輸出することは禁止されています。

しかし実際には、
UAEや韓国などの第三国を経由する形で、間接的にロシアへ輸出されるルートが確立されており、
国内の業者オークションでは現在も需要が続いています。

結果的にハイブリッドモデルは相場が上昇傾向となっています。

次に、1.8リッターターボと2.0リッターハイブリッドの
直近半年間の相場推移をグラフで確認してみましょう。

過去6ヶ月の平均買取相場の推移

こちらでは旧型フォレスター 令和3年式1.8スポーツ(ガソリンモデル)と
2.0 アドバンスの平均買取相場の推移をグラフ化しました。


1.8 スポーツ(令和3年式/ガソリン)

2026年1月令和3年式フレスター 1.8スポーツ買取相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

1.8リッターターボ(令和3年式)の相場推移について

こちらは、ロシア向け輸出の多い
1.8リッターターボ(令和3年式)の直近の相場推移グラフです。

2025年12月に発動した160馬力規制によるリサイクル税引き上げ以降、
それまで安定して推移していた相場は一転し、大きく下落する展開となりました。

規制発動前までは高リセール水準を維持していましたが、
輸出採算の悪化により需要が急減し、
11月時点と比較すると、直近では買取相場が約100万円下落しています。

足元では下落は一服し、
ひとまず下げ止まったようにも見えますが、 この規制が続く限り、相場が大きく回復する可能性は低いと考えられます。

2. 0 アドバンス(令和3年式/ハイブリッド)

2026年1月令和3年式フレスター 2.0アドバンス買取相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

2.0 アドバンス(令和3年式/ハイブリッド)の相場推移について

こちらは 2.0 アドバンス(令和3年式/ハイブリッド) の相場推移グラフです。
ご覧の通り、2025年12月以降、相場が明らかに上昇しているのが分かります。

ハイブリッドモデルは、日本政府の輸出規制により
日本からロシアへ直接輸出することはできません
それにもかかわらず相場が上昇している点を見ると、
第三国を経由した形での需要が強まっている可能性が高い相場推移と捉えられます。

もちろん、すべての車両がロシア向けであると断定することはできませんが、
相場の動きから見る限り、海外需要が背景にあると考えるのが自然でしょう。

5年落ちにもかかわらず、直近では新車当時の価格に近い水準で買取されている状況となっています。

そのため、

2.0 ハイブリッドモデルの売却を検討している方にとっては、 現在は非常に有利なタイミングと言えます。

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2026年1月リセールまとめ

  • 6代目フォレスター(新型)
    流通量がまだ少なく、新車価格超えの買取相場が継続。
    今後は流通増加により、緩やかな調整局面に入る可能性あり。
  • 年式別リセール傾向
    フォレスターは1年落ちより3〜5年落ちの方が評価されやすい傾向
    特に輸出需要が絡むグレードは、この傾向が顕著。
  • 5代目フォレスター 1.8Lターボ
    2025年12月の160馬力規制(リサイクル税引き上げ)の影響で、
    輸出需要が急減し相場は大きく下落
    規制が続く限り、大幅な回復は期待しづらい状況
  • 5代目フォレスター 2.0Lハイブリッド(アドバンス)
    160馬力規制の対象外で、第三国経由の需要が背景となり
    2025年12月以降、相場は明確な上昇トレンド
    5年落ちでも新車価格並みの買取水準となっており、売却好機。

フォレスターの買取相場は、輸出国の規制や需要動向がカギになります。
情報を正しく把握し、ベストなタイミングでの売却判断をしていきましょう。

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