
こんにちは、フクロウ教授です。
今回は、40系アルファードの買取相場について、業者オークションの実データをもとにわかりやすく解説していきます。
40系アルファードは2023年の登場から、現在も中古車市場で大きな注目を集めているモデルです。
「40アルファードのリセールは本当に高いのか?」
「最近はリセールが崩壊したという声もあるが本当なのか?」
直近では相場の下落調整もあり、
「リセールが崩壊したのでは?」という声も一部で見られるようになっています。
そんな疑問を持つ方に向けて、40系アルファードの買取相場とリセールの動向を徹底解説いたします。
30系後期アルファードの買取相場についてはこちら▼


この記事でわかること
- 40系アルファードの最新買取相場(2026年4月時点)
- Z・エグゼクティブラウンジなど、グレード別のリセール傾向
- 現状の相場動向と今後の相場の見通しについて
- リセールに直結するオプションやボディカラー
リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。
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【2026年最新版】40系アルファードの買取相場をチェック!
2026年4月相場
令和8年式(2026年)
| ガソリンモデル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| Z(未走行車) | 555 | 637 | 115% |
| Z(走行車) | 555 | – | – |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 510 | 598 | 117% |
| Z(未走行車) | 635 | 693 | 109% |
| Z(走行車) | 635 | – | – |
| エグゼクティブ ラウンジ | 860 | 897 | 104% |
※未走行車(走行距離100km以下)走行車(走行距離1,000km以上)
令和7年式(2025年)
| ガソリンモデル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| Z(未走行車) | 555 | 665 | 120% |
| Z(走行車) | 555 | 622 | 112% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 510 | 548 | 107% |
| Z(未走行車) | 635 | 690 | 109% |
| Z(走行車) | 635 | 638 | 100% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 860 | 863 | 100% |
※未走行車(走行距離100km以下)走行車(走行距離1,000km以上)
令和6年式(2024年)
| ガソリンモデル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| Z | 540 | 592 | 110% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| Z | 620 | 609 | 98% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 850 | 764 | 90% |
令和5年式(2023年)
| ガソリンモデル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| Z | 540 | 570 | 106% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| Z | 620 | 587 | 95% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 850 | 728 | 86% |
相場分析|直近はガソリン・ハイブリッドともに下落局面へ
40系アルファードの買取相場は、直近ではガソリン・ハイブリッドともに下落傾向が鮮明となっています。
これまでガソリンモデルは、2026年初めにかけてマレーシア向け輸出需要の高まりにより相場が急上昇していました。
しかしその需要も一巡し、現在は反動による下落が続いている状況です。
一方、ハイブリッドモデルは昨年から下落基調が継続しており、
直近ではこれまで高値を維持していた未走行車も大きく下落する動きが見られています。
このように現在の40系アルファードは、
輸出需要の一服と流通台数の増加が重なり、全体的に調整局面に入った相場といえます。
水準自体は依然として高いものの、
直近の動きとしては「上昇相場から調整局面へ移行した」と捉えるのが適切でしょう。
輸出需要の違い|ガソリンとハイブリッドで主力市場が異なる
40系アルファードは、エンジン別で主な輸出先が異なり、
この違いが相場にも大きく影響しています。
ガソリンモデルの主な輸出先
| 国・地域 | 特徴 |
|---|---|
| マレーシア | 初度登録から12〜59ヶ月の輸入規制あり(このゾーンで需要が集中) |
| 香港 | 規制はないが高年式が中心に取引 |
| タイ | 中古車輸入は禁止だが、実態として一定数が流通 |
ハイブリッドモデルの主な輸出先
| 国・地域 | 特徴 |
|---|---|
| シンガポール | 初度登録から35ヶ月以内の制限あり(高年式中心の需要) |
| 香港 | ガソリン同様に高年式中心の需要 |
| タイ | ガソリンよりハイブリッド人気が高い傾向 |
このように、
ガソリンはマレーシア主導、ハイブリッドはシンガポールやタイが中心という構造となっており、
各国の規制や需要の変化が相場に直結しやすいのが特徴です。


過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらではエンジンタイプ別で令和7年式Zグレードの平均買取相場をグラフにしました。
過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。
令和7年式 Zグレード(ガソリン)


相場推移から見るガソリンモデルの現状|上昇後は下落基調へ
40系アルファードのガソリンモデルは、
グラフ上では2月前半まで高値圏で横ばい推移していましたが、
2月後半からは上昇の勢いが弱まり、相場は下落基調へ転換しています。
これまで相場を押し上げてきたのは、
マレーシア向け輸出の影響を強く受ける
「登録から12ヶ月を経過した車両」です。
実際、令和7年式のガソリンZグレード(登録12ヶ月経過車)では、
円安と輸出需要を背景に、平均買取相場・リセール率ともに上昇し、
高値圏で推移してきました。
しかし直近では、その登録12ヶ月経過車についても
下落方向へ転じており、相場全体がやや弱含みとなっています。
一方で、例年マレーシア向け輸出は4月頃に一度落ち着く傾向があるため、
令和7年式 Zグレード(ハイブリッド)


ハイブリッドモデルの相場動向
40系アルファードのハイブリッドモデルは、ガソリンモデルとは異なり
シンガポールやタイ向け輸出が中心となる相場構造です。
そのため、昨年秋頃までは輸出勢の動きが活発で、令和7年式を中心に相場が上昇する局面が続いていました。
しかし直近では、令和8年式の流通量増加と輸出需要の一巡が重なり、
全体としては大きく下落が続いているのが現状です。
ガソリンモデルと動きが異なる理由
ハイブリッドモデルは、マレーシア向けガソリン車のような
「登録から12ヶ月経過で相場が上昇する」といった輸入規制の恩恵がありません。
そのため、
- タイ・シンガポールの需給バランス
- 輸出業者の仕入れタイミング
- 流通台数の増減
といった要素が、相場にダイレクトに反映されやすく、短期的に上下しやすい傾向があります。
アルファードのリセール必須装備まとめ
アルファードは装備の有無によって査定額が大きく変わるモデルです。
特に輸出需要で評価されやすいオプションをまとめました。
| 装備 | リセール評価 |
|---|---|
| パノラマルーフ(左右独立ムーンルーフ) | 装着の有無で30〜50万円の差が出ることも。コストパフォーマンス抜群の必須装備。 |
| ユニバーサルステップ | 装着車は相場でも優遇されやすい。※スペアタイヤと同時装着不可 |
| スペアタイヤ | 輸出市場で高評価。特に中東・アジア圏では必須条件になることもあり、査定額アップに直結。 |
| モデリスタエアロ | 20〜40万円ほどの差がつくことも。ただしオプション費用を上回るリセール効果は限定的で、デザイン重視の選択が無難。 |
| リヤエンターテイメントシステム+JBL | 快適装備として人気が高くプラス査定要素。ただしオプション代以上に跳ね上がることは少なく、あくまで好みで選択する装備。 |



アルファードでリセールを意識するなら、最低限「パノラマルーフ・ユニバーサルステップまたはスペアタイヤ」の2点は必須装備。
それ以外は好みや使用用途で選んでも大きな損はありません。
ボディカラーによるリセール差は?人気色を徹底比較!
アルファードのリセールにおいて、ボディカラーの選択は査定額を左右する大きなポイントです。
定番人気の「ホワイト」と「ブラック」、そして登場初期に“最強カラー”と呼ばれた「プレシャスレオブロンド」を比較してみましょう。
ホワイトとブラックはどちらが得?
| カラー名 | 新車オプション価格 | 傾向 | リセール評価 |
|---|---|---|---|
| プラチナホワイトパールマイカ(089) | +33,000円 | 定番人気・安定取引 | ★★★☆☆(安定) |
| ブラック(202) | 追加料金なし | 最新オークションでは高値傾向 | ★★★★☆(やや有利) |
令和7年式の最新データでは、ブラックの方が高く取引される傾向が見られました。
オプション代を含めて比較すると、リセール面ではブラックの方がやや有利といえる状況です。
“最強カラー”プレシャスレオブロンドの現状は?
| カラー名 | 新車オプション価格 | 登場初期の評価 | 現在の評価 |
|---|---|---|---|
| プレシャスレオブロンド(4Y7) | +55,000円 | 希少性が高く、50〜100万円高で取引 | ★★★★★(ブラックより数万〜十数万円高) |
登場当初は希少性の高さからプレミア価格で取引されていましたが、
現在は流通台数の増加によりプレミア感は落ち着いたものの、
依然としてブラックより数万〜十数万円ほど高く取引される傾向が見られます。
リセール面でも高評価を維持しており、上質感と差別化を求める人に人気のカラーです。
今から選ぶなら?
- 短期での売却を意識するなら「プレシャスレオブロンド」も有力候補。
→ 高級感と希少性のバランスが良く、リセール評価も高め。 - ただし、数年単位で乗る予定があるなら「ホワイト」または「ブラック」を選ぶのが無難。
→ 市場流通量が多く、長期的にも安定した需要が見込めます。
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2026年4月リセールまとめ
- ガソリンモデルはマレーシア向け輸出の影響で高値圏から下落方向へ
- 直近では上昇が一服し、下落方向へ転じる相場へ推移
- ハイブリッドモデルは一時の高値から反動下落へ
タイ・シンガポール向け輸出の勢いが一巡し、相場が大きく下がる傾向に。
これまで高水準だった未走行車のハイブリッドも大きく下落へ。 - パノラマルーフは依然として“コスパ最強”の高評価装備
有無で20〜40万円の差が付くケースも多く、今月も人気は不動。 - ユニバーサルステップ・スペアタイヤは輸出での評価が高い
特にマレーシア向けでは装着車の査定が優位で、
ガソリンモデルのリセールを重視するなら必須級。 - モデリスタエアロは見た目重視。リセール効果は控えめ
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プレシャスレオブロンドはブラックより数万〜十数万円高く取引される傾向が続く。



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