
こんにちは、フクロウ教授です!
今回は30系後期アルファードの買取相場とリセールについて解説していきます。
「40系が出たけど、まだ30系を高く売れるのか?」という疑問をお持ちの方、必見です!
30系後期アルファードは、2018年のマイナーチェンジ以降、
その圧倒的な高級感とリセールの強さで“プレミアミニバン”として人気を維持し続けてきました。
しかし2023年には後継モデルとなる40系アルファードが登場し、中古市場でも少しずつ30系の相場にも変化が出始めています。
とはいえ、30系後期は今でも「高く売れる車」として上位にランクインする車種であり、
グレードや装備、走行距離によってはかなり高値がつくケースもあるのです!
40系アルファードの買取相場についてはこちら▼

この記事でわかること
- 30系後期アルファードの買取相場(2026年5月時点)
- 高リセールを維持しているグレードは?
- 装備・カラー別のリセール差
- 売却タイミングの判断ポイント
リセールバリューとは、車を売却する際にどれだけ価値が残っているかを示す再販価値の指標です。
とくにアルファードのような人気ミニバンは、装備・年式・グレード・海外輸出の影響によってリセールが大きく変動します。
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※サンルーフやエアロパーツの有無に関わらず平均値を算出しています。
装着内容によっては、実際の査定額が平均値を下回る場合があります。
2026年5月相場
3年落ち/令和5年式(2023年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| 2.5X | 359 | – | – |
| 2.5S | 394 | 346 | 88% |
| 2.5S タイプゴールド3 | 430 | 371 | 86% |
| 2.5S Cパッケージ | 468 | 452 | 97% |
| 3.5GF | 520 | – | – |
| 3.5SC | 527 | – | – |
| エグゼクティブ ラウンジ | 726 | – | – |
| エグゼクティブ ラウンジS | 742 | – | – |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドX | 461 | – | – |
| ハイブリッドS タイプゴールド3 | 515 | 411 | 80% |
| ハイブリッドG F | 557 | – | – |
| ハイブリッドSR C | 572 | 496 | 87% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 759 | – | – |
| エグゼクティブ ラウンジS | 775 | 536 | 69% |
5年落ち/令和3年式(2021年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| 2.5X | 352 | 276 | 78% |
| 2.5S | 386 | 309 | 80% |
| 2.5S タイプゴールド | 424 | 318 | 75% |
| 2.5S タイプゴールド2 | 424 | 354 | 83% |
| 2.5S Cパッケージ | 466 | 409 | 88% |
| 3.5GF | 518 | – | – |
| 3.5SC | 526 | 402 | 76% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 726 | – | – |
| エグゼクティブ ラウンジS | 742 | 456 | 61% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドX | 454 | 330 | 73% |
| ハイブリッドS | 479 | – | – |
| ハイブリッドS タイプゴールド | 504 | 376 | 75% |
| ハイブリッドS タイプゴールド2 | 508 | 384 | 76% |
| ハイブリッドG | 534 | – | – |
| ハイブリッドSR | 549 | 383 | 70% |
| ハイブリッドG F | 550 | 374 | 68% |
| ハイブリッドSR C | 565 | 428 | 76% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 759 | 464 | 61% |
| エグゼクティブ ラウンジS | 775 | 453 | 58% |
7年落ち/令和1年・平成31年式(2019年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| 2.5X | 337 | 238 | 71% |
| 2.5S | 371 | 254 | 68% |
| 2.5S Aパッケージ | 392 | 273 | 70% |
| 2.5G | 420 | 275 | 65% |
| 2.5S Cパッケージ | 438 | 340 | 78% |
| 3.5GF | 522 | – | – |
| 3.5SC | 496 | 371 | 75% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 702 | 373 | 53% |
| エグゼクティブ ラウンジS | 732 | 390 | 53% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドX | 438 | 285 | 65% |
| ハイブリッドS | 463 | – | – |
| ハイブリッドG | 499 | 329 | 66% |
| ハイブリッドSR | 514 | 332 | 65% |
| ハイブリッドG F | 555 | – | – |
| ハイブリッドSR C | 569 | 360 | 63% |
| エグゼクティブ ラウンジ | 735 | – | – |
| エグゼクティブ ラウンジS | 750 | 403 | 54% |
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5年以内のガソリンモデルは“輸出”で高リセール
30系後期アルファードの中でも、最もリセールが強いのは 「S Cパッケージ(ガソリン)」 です。
ガソリンモデルは海外、とくにマレーシアでの評価が非常に高く、
登録59ヶ月までの車両の需要が集中します。
現在は40系よりも30系アルファードのほうが輸出台数が多く、相場の押し上げ要因になっています。
そのため、
といった特徴があります。
一方、5年超(60ヶ月以降)になると輸出規制の対象外となるケースが増えるため、相場はやや鈍化します。
- 7年落ち以降は緩やかな下落傾向
- それでもアルファードブランドの人気から、国産ミニバン屈指の高リセールを維持

マレーシア市場では30系がまだまだ主力で、
S Cパッケージは高リセールを維持しています

ハイブリッドモデルはUAE向け輸出が中心|直近は中東情勢で弱含み
30系アルファードのハイブリッドモデルは、
国内需要だけでなく、UAE向け輸出でも人気のあるモデルです。
UAEへ輸出された車両は、そこから近隣国やアフリカ、ロシア方面などへ再輸出されるルートもあり、
これまでハイブリッド相場を支える大きな要因となってきました。
そのため、以前のような相場ではなく、
現在は輸出需要の停滞により、買取相場がやや下がってきている状況です。
今後の相場は、UAE向け輸出の回復や中東情勢の落ち着きが大きなポイントになるでしょう。
2.5 S Cパッケージの相場推移
こちらでは、令和5年式 アルファード 2.5 S Cパッケージ(ガソリン)の
過去6ヶ月間の平均買取相場をグラフ化しました。
過去の価格推移を確認することで、現在の相場水準と今後の見通しを立てやすくなります。
令和5年式 S Cパッケージ(ガソリン)

令和5年式 S Cパッケージ(ガソリン)の相場動向|5月はやや回復傾向へ
令和5年式 S Cパッケージ(ガソリン)は、
年末から2026年初めにかけて相場が回復し、
一時はリセール100%前後まで上昇していました。
その後、3月の決算期には業者オークションへの流通台数が増え、
成約率の低下も重なったことで、相場はやや調整局面に入りました。
しかし直近では、出品台数が減少傾向となり、
5月に入ってからは相場がやや持ち直す動きも見られます。
そのため、5年以内のガソリンモデルについては、
今後マレーシア向け輸出が回復してくれば、
相場がもう一段良くなる可能性もあります。
現在は大きく上昇している段階ではありませんが、
3月の調整局面からは少し改善しており、
売却を検討している方は査定額を確認しておきたいタイミングと言えるでしょう。
装備やカラーによって買取価格に大きな差が出る
30系後期アルファードの買取価格を左右するポイントのひとつが「メーカーオプション」です。
以前は モデリスタフルエアロ+サンルーフ+メーカーオプションナビ(JBL) の“フル装備仕様”が定番で、高値の条件とされていました。
しかし、最近ではエアロなしとモデリスタフルエアロ付きとの価格差が縮小しています。
リセールに効く装備
- メーカーオプションナビ(JBLオーディオ) → 必須級
- サンルーフ(ツインムーンルーフ) → 必須級
- モデリスタエアロ → あっても良いが、以前のようなリセール差は縮小傾向
装備傾向の変化
- マレーシア向けでは、純正の車両を好む輸出業者が多い
- 一部の業者では、社外パーツを外して純正に戻すケースも見られる
- 現在は 「メーカーナビ(JBL)+サンルーフ」 の2点セットが最重要装備
社外パーツの扱いに注意
社外アルミホイールや車高調などのカスタムパーツは、買取時にマイナス評価になることもあります。
売却前に純正に戻し、外したパーツは別売りにした方が、トータルで高く売れるケースが多いです。
ボディカラーのリセール差は?
30系後期アルファードでは、パールホワイト(070)とブラック(202)が人気の2大カラーです。
この2色については、どちらも再販しやすく、買取相場に大きな差は見られません。
ホワイトは定番の高級感、ブラックは重厚な印象が好まれ、
“どちらを選んでもリセールには優位”なカラー構成となっています。
フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する

車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
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2026年5月リセールまとめ
- 最もリセールが高いのは「S Cパッケージ(ガソリン)」
マレーシア向け輸出が依然として強く、5年落ちまでは安定した高値を維持している。 - 5年以内のS Cパッケージは、3月の調整後に直近はやや回復傾向
流通台数の減少とマレーシア輸出の再開期待により、5月は持ち直しの動き。 - ハイブリッドモデルはUAE向け輸出が相場を支える一方、
現在は中東情勢の影響で輸出が滞り、相場は弱含み。 - リセールに最も影響する装備は「メーカーオプションナビ+サンルーフ」。
モデリスタエアロの価格差は縮小し、装備評価の優先順位が明確になっている。 - ボディカラーはホワイトパールとブラックが高リセールの鉄板。
どちらも輸出・国内ともに評価が高い。

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