【2026年10月】ライズの買取相場・リセール|ハイブリッド・ガソリンともに直近は下落傾向

2026年10月トヨタライズのリセール

こんにちは、フクロウ教授です!
2026年10月のライズは、高年式ハイブリッドの下落が緩やかに続き、一時上昇していた4〜5年落ちハイブリッドも下落傾向へ。
また、1,000ccガソリンモデルも直近では緩やかに相場を下げています。
最新の業者オークションデータをもとに、年式・エンジン別の買取相場と売却タイミングを見ていきます!


トヨタ・ライズは、国内需要に加えて海外輸出需要も強く、
年式・エンジン・駆動方式によって買取相場が大きく変わるコンパクトSUVです。

特にハイブリッドは、高年式と4〜5年落ちで直近の相場の動きが異なります。
同じライズでも、どのモデルに乗っているかによって売却時の判断が変わってきます。


この記事でわかること

  • ライズの年式・グレード別買取相場(2026年10月時点)
  • 高年式・4〜5年落ちハイブリッドの最新相場
  • 1,000ccガソリンモデルの最新リセールと輸出需要
  • 型式・エンジン・駆動方式による買取相場の違い
  • 高リセールのボディカラーと、今の売却タイミング

実際の業者オークションデータをもとに、直近の買取相場を年式・グレード別にまとめました。
売却を検討している方も、購入後のリセールを気にしている方もぜひ参考にしてください。

リセールバリューとは?

車を売却するときに、新車価格に対してどれくらいの価値が残っているかを示す割合です。
リセール率 = 買取価格 ÷ 新車価格 × 100
例:新車価格300万円の車が240万円で売れた場合、リセール率は80%です。


目次

【2026年最新版】ライズの買取相場をチェック!

掲載している買取相場は、2WDモデルを基準としています。4WDは相場・リセールが異なる場合があります。

2026年10月相場

令和8年式(2026年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X18015988%
G19517389%
Z21521198%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G22620892%
Z244243100%

1年落ち/令和7年式(2025年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X180––
G19517489%
Z21519993%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G22619385%
Z24421990%

3年落ち/令和5年式(2023年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X18015385%
G19516886%
Z21519189%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G21718686%
Z23320387%

5年落ち/令和3年式(2021年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X167––
XS17413980%
G18915582%
Z20618389%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G21617179%
Z23220488%

7年落ち/令和1年式(2019年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X167––
XS174––
G18914376%
Z20614972%

ライズのリセール動向|全体は調整傾向、4〜5年落ちハイブリッドも再び下落

ライズの買取相場は、
エンジン・駆動方式・年式によってリセールに大きな差が見られます。

特に海外輸出需要の影響が強く、
同じZグレードでも型式によって高く売れやすい時期が異なります。

直近では全体的に緩やかな調整が続いており、
一時上昇していた4〜5年落ちのハイブリッドも、10月から下落傾向へ転じています。

まずは、型式ごとの違いを確認しましょう。

ライズの型式別リセール傾向

型式エンジン・駆動方式リセールの特徴
A200A1.0Lターボ・2WD2021年10月以前のモデル。パキスタン・ロシア向けなどの輸出需要あり
A201A1.2Lガソリン・2WD2021年11月以降のモデル。国内需要も高く、比較的安定
A202A1.2Lハイブリッド・2WD高年式はスリランカ向け需要の影響を受けやすく、4〜5年落ちも直近は下落傾向
A210A1.0Lターボ・4WDスリランカなど複数の輸出先から需要があり、ガソリンモデルの中でも高リセール

※ガソリン2WDは2021年11月の改良で1.0Lターボから1.2Lエンジンへ変更されましたが、4WDは1.0Lターボを継続しています。

高年式のハイブリッド・4WDは輸出需要の変化に注意

高年式のハイブリッド(A202A)とガソリン4WD(A210A)は、
スリランカ向け輸出需要を背景に高値で取引されてきました。

しかし、2026年5月のスリランカの自動車輸入に対する関税措置などを背景に、
高年式車の相場は以前の高値から下落しています。

現在も輸出需要はリセールを左右する重要な要因ですが、
以前の高騰相場を基準にせず、直近の買取価格を確認したいところです。

4〜5年落ちハイブリッドは一時上昇も、10月から下落傾向

4〜5年落ちのハイブリッド(A202A)は、
8月以降、一時的に相場が上昇する動きが見られました。

しかし、10月に入ってからは再び下落傾向となっており、
上昇局面はいったん落ち着いています。

一時的に相場が上昇した背景には、
関税など輸入制度の変化を前にした輸出需要の駆け込みが影響した可能性も考えられます。

ただし、現時点では相場上昇との因果関係は確認できておらず、
詳しい背景については引き続き調査中です。

現状では一時的な高値を基準にせず、
直近の相場を確認しながら売却時期を判断したい局面と言えるでしょう。


過去6ヶ月の平均買取相場の推移

次に、スリランカ向け輸出が多い令和7年式ハイブリッドZと、
パキスタンやロシア向け輸出が多い令和3年式Z(1,000ccモデル)の半年間の買取相場の動きを見ていきましょう。


ハイブリッドZ(令和7年式)

2026年10月令和7年式ライズハイブリッドZ買取相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和7年式ハイブリッドZの相場動向|下落ペースは鈍化も、緩やかな下落が続く

令和7年式のライズ ハイブリッドZは、
スリランカ向け輸出需要を背景に高いリセールを維持していましたが、
5月後半から7月にかけて相場が大きく下落しました。

先ほど説明したスリランカの自動車輸入に対する関税引き上げの影響もあり、
直近ではリセール90%前後まで低下しています。

8月以降は、それまでと比べて下落ペースは鈍化したものの、
相場はその後も緩やかに下がっており、
10月時点でも明確な下げ止まりや回復の動きは見られません。

また、スリランカの自動車輸入に対する50%のサーチャージは、
2026年12月末まで延長されています。

参照元:JETRO「スリランカ、車両輸入関税への50%サーチャージを2026年末まで延長」

そのため、スリランカ向け輸出需要が本格的に回復するまでは、
以前の高値水準へ大きく戻ることは当面期待しにくい状況です。

今後は下落がどこで止まるのかに加え、
年末に向けた関税措置と輸出需要の変化に注目したいところです。

Zグレード(令和3年式・1,000ccモデル)

2026年10月令和3年式ライズZグレード買取相場
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ガソリン(1,000ccモデル)の相場動向|ルーブル安の影響で直近は緩やかに下落

令和3年式のライズ 1,000ccガソリンモデルは、
ロシア向けを中心とした海外輸出需要に支えられ、
春先から8月頃にかけて相場が上昇しました。

しかし直近では、
ルーブル安によってロシア側から見た日本車の仕入れコストが上昇しており、
業者オークションでも相場は緩やかな下落傾向となっています。

一方、1,000ccモデルはロシアだけでなく、
パキスタン向けなど複数の輸出先から需要があるのが特徴です。

そのため、ロシア向け需要の弱まりによる影響は受けているものの、
現時点では大きく値崩れするまでには至っていません。

今後はルーブル相場やロシア向け需要に加え、
パキスタンなど他国からの輸出需要が
どこまで相場を下支えするかに注目です。

ライズのリセールが高いボディカラーは?

ライズでリセールを重視するなら、
最もおすすめなのは「ホワイトパール×ブラックルーフ」のツートンカラーです。

通常のホワイトパールも中古車市場で人気が高く、
同条件のブラックやシルバー系と比べて、
約10万円高く評価される傾向があります。

さらに、ブラックルーフのツートンカラーは、
通常のホワイトパールよりも10万円ほど高く取引されるケースも見られます。

ボディカラー別のリセール傾向

ボディカラーリセールの特徴
ホワイトパール×ブラックルーフ特に人気が高く、通常のホワイトパールよりも高値で取引される傾向
ホワイトパール国内外で需要が強く、安定して高く評価される定番カラー
ブラック・シルバー系一定の需要はあるものの、ホワイトパールに比べると相場はやや低め
ブルー・レッド・イエロー系買い手が限られ、ホワイトパールより20万円以上安くなるケースもあり

ライズは海外輸出でもツートンカラーのホワイトパールが高く評価されており、
ボディカラーの違いが売却時の買取価格に大きく影響する車種です。

これからライズを購入する方で、将来のリセールを重視するなら、
「ホワイトパール×ブラックルーフ」のツートンカラーを選ぶのがおすすめです!

フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する

車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
わたしがおすすめする、目的別に選べる3つのサービスをご紹介しますね!

2026年10月リセールまとめ

  • 高年式ハイブリッドは緩やかな下落が継続
    5月後半から7月にかけて大きく下落。8月以降は下落ペースが鈍化したものの、10月時点でも明確な下げ止まりは見られない。
  • スリランカ向け需要の本格回復には時間が必要
    車両輸入に対する50%のサーチャージは2026年12月末まで延長。以前の高値水準へ戻るには輸出需要の回復が必要。
  • 4〜5年落ちハイブリッドは一時上昇後、10月から下落
    8月以降に相場が上昇したものの、10月に入って再び下落傾向。一時的な上昇には輸入制度や関税をめぐる駆け込み需要が影響した可能性もあるが、詳しい背景は調査中。
  • 1,000ccガソリンも直近は緩やかに下落
    ルーブル安によるロシア側の仕入れコスト上昇などを背景に、8月頃の高値から相場は弱含み。
  • 1,000ccガソリンは大きな値崩れには至らず
    ロシアだけでなくパキスタンなど複数国から輸出需要があり、現在も比較的高いリセールを維持。
  • 型式・年式によって相場の動きが大きく異なる
    A200A・A201A・A202A・A210Aで需要先や相場の動きが異なるため、売却時は自分の車両に合った最新相場の確認が重要。
  • ボディカラーはホワイトパール系が高評価
    特にホワイトパール×ブラックルーフのツートンは人気が高く、通常のホワイトパールより高値になりやすい傾向。

ライズは同じ車種でも、
年式・エンジン・型式によって相場の動きが大きく異なります。
今月はハイブリッド・ガソリンともに弱い動きが見られるため、
現在の査定額を基準に判断していきましょう!


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