
こんにちは、フクロウ教授です。
今回はトヨタ・ヤリスの買取相場とリセール動向について解説していきます!
ヤリスはハイブリッドやガソリンモデルを含めた豊富なグレード展開で、幅広い世代から支持されています。
中でもハイブリッドZは高い装備と人気を兼ね備えており、リセールも上々です。一方でガソリンモデルの「X」や「G」も価格帯と需要のバランスが取れており、中古車市場でも取引が活発なグレードとなっています。
この記事では、ヤリスの年式・グレード別のリセール動向を詳しく解説していきます!
この記事でわかること
- ヤリスの買取相場(2026年5月時点)
- 年式・グレードごとの買取相場とリセールバリュー
- ハイブリッドとガソリンのリセール差
- 売却タイミングの判断材料
リセールバリューとは、車を売る際に「購入価格に対してどれだけ価値が残るか」を示す指標です。
ヤリスのような人気車種は、国内需要だけでなく海外でも高評価されており、高リセール傾向にあります。
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2026年5月相場
1年落ち/令和7年式(2025年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| 1000ccモデル | |||
| X | 165 | 186 | 113% |
| G | 182 | 206 | 113% |
| 1500ccモデル | |||
| X | 181 | 154 | 85% |
| G | 197 | 176 | 89% |
| Z | 223 | 182 | 82% |
| Z ウルバーノ | 234 | – | – |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドX | 220 | 163 | 74% |
| ハイブリッドU | 226 | 180 | 80% |
| ハイブリッドG | 232 | 196 | 84% |
| ハイブリッドZ | 257 | 218 | 85% |
| ハイブリッドZ ウルバーノ | 268 | 227 | 85% |
3年落ち/令和5年式(2023年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| 1000ccモデル | |||
| X | 147 | 127 | 86% |
| G | 164 | 152 | 93% |
| 1500ccモデル | |||
| X | 162 | 138 | 85% |
| G | 179 | 148 | 83% |
| Z | 200 | 166 | 83% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドX | 201 | 134 | 67% |
| ハイブリッドG | 214 | 161 | 75% |
| ハイブリッドZ | 235 | 184 | 78% |
5年落ち/令和3年式(2021年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| 1000ccモデル) | |||
| X Bパッケージ | 139 | 80 | 58% |
| X | 145 | 87 | 60% |
| G | 163 | 105 | 64% |
| 1500ccモデル) | |||
| X | 159 | 102 | 64% |
| G | 177 | 120 | 68% |
| Z | 197 | 137 | 70% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| ハイブリッドX | 199 | 101 | 51% |
| ハイブリッドG | 213 | 126 | 59% |
| ハイブリッドZ | 232 | 139 | 60% |
ヤリスの相場動向とリセール傾向
昨年2025年にスリランカへの中古車輸入が再開されて以降、
ヤリスの1,000ccモデルは需要が急増し、
一時はリセール率130%超え(1年落ち)という“バブル相場”を記録しました。
特に1,000ccが人気となった背景には、
排気量ごとに税率が変わるスリランカの制度があり、
税負担の軽い1,000ccが輸出向けに最適だったことが挙げられます。
2026年は再び上昇基調へ
2026年に入ってからは、
再び輸出需要が強まり、2年落ち前後までの1,000ccモデルで相場が再上昇しています。
その結果、1,000ccモデルは再び強含みの相場へ転じている状況といえるでしょう。

ハイブリッドと1,500ccガソリンはZグレードが人気
ハイブリッドと1,500ccガソリンはZグレードがリセールが良い傾向にあります。
5年落ちでもリセール率60~70%をキープしており、コンパクトカーとしては高水準のリセールです。
また、4年目以降になると、1,000ccモデルとのリセール差がほとんどなくなっていく傾向があります。
そのため、長く乗る前提であれば、Zグレードがおすすめと言えます。
過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらでは令和6年式のGグレード(1,000ccモデル)と令和5年式ハイブリッドZの平均買取相場をグラフにしました。
過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。
Gグレード(1,000ccモデル)

1,000ccモデルの相場推移|再上昇後は高値圏で推移
1,000ccモデルは、
昨年スリランカ向け輸出の再開により一時的にバブル的な相場上昇となりましたが、
その後は反動で相場が下落し、調整局面が続いていました。
しかし2026年に入ってからは、
再び輸出需要の増加を背景に相場は上昇へ転換。
現在は上昇一巡後、
やや調整の動きを見せていますが、
依然として高値水準を維持している状況です。
今後も需給次第ではありますが、
しばらくは高値圏での推移が続く可能性が高いでしょう。
ハイブリッドZ

ハイブリッド|流通台数の増加で直近は下落傾向へ
ヤリスのハイブリッドZグレードは、
これまで大きな上下の少ない安定した相場で推移していました。
しかし、4月ごろから業者オークションへの流通台数が増加し、
それに伴って相場はやや下落傾向となっています。
グラフ上でも、4月以降は相場が下がっており、
以前のような横ばい相場から、少し弱含みの動きへ変わっています。
とはいえ、ハイブリッドZは中古車市場での人気が高く、
急激に相場が崩れているわけではありません。
今後、オークションへの流通台数が落ち着き、
成約率が回復してくれば、相場が再び持ち直す可能性もあります。
人気のボディカラーは?

ヤリスのカラー選びも、リセールを左右する大事なポイントです!
ヤリスで最も人気のボディカラーはホワイトパールです。
業者オークションの取引データを見ると、ヤリス全体の約4割がホワイトパールとなっており、圧倒的なシェアを誇っています。
ただし、ホワイトパールが特別に高値で取引されているわけではなく、ブラックやアバンギャルドブロンズメタリック(4V8)と同等レベルの買取相場になっています。
一方で、相場がやや低い傾向にあるのが以下の3色です。
- アイスピンクメタリック(3U6)
- コーラルクリスタルシャイン(3U7)
- ボルドーマイカメタリック(3R9)
これらのカラーは、他の人気色と比べて5万~10万円ほど安く取引される傾向があります。
それ以外のカラーについては、特に気にする必要はないでしょう。
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2026年5月リセールまとめ
- 1,000ccモデルのスリランカ向けは再び上昇基調へ
2026年に入り輸出需要が回復。昨年のバブルほどではないものの、
2年落ちまではでは高水準で取引されている。 - ハイブリッドは安定した相場水準
輸出相場の乱高下の影響も受けにくく、落ち着いた値動き。直近は流通増でやや下落傾向 - 4年目以降は全体的にリセール差が縮まりやすい
1,000cc・1,500cc・ハイブリッドの価格差が近づき、年式が進むほど横並びに。 - Zグレードが一番人気で流通台数も多い
ガソリン1,500cc・ハイブリッドともにZは中古市場で最も選ばれ、
5年落ちでも60~70%前後を維持する安定したリセール。

輸出ニーズが強いモデルは、タイミング次第で買取価格が大きく変わります。
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