
こんにちは、フクロウ教授です。
今回はトヨタ アクア(2代目モデル/2021年〜)の買取相場とリセールバリューを徹底解説していきます!
アクアはトヨタを代表するコンパクトハイブリッドカーで、低燃費・取り回しの良さ・手頃な維持費から幅広い層に支持されています。
2代目はTNGAプラットフォーム採用により静粛性や走行安定性が向上し、安全装備「トヨタセーフティセンス」も標準化。
さらに9月のマイナーチェンジでは、フロントフェイスが刷新され、装備の見直しも実施。あわせて「GRスポーツ」グレードが廃止となり、ラインナップにも変化が加わりました。
この記事でわかること
- 2代目アクア(2021年〜)の最新買取相場とリセール傾向(2025年10月)
- 輸出需要がある国について
- 高リセールなグレード・カラー組み合わせ
- 今売るべきか?もう少し待つべきか?判断のポイント
リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。
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【2025年最新版】アクアの買取相場をチェック!
2025年10月相場
令和6年式(2024年)
グレード | 新車 価格 | 買取 価格 | リセール |
---|---|---|---|
X | 214 | 169 | 79% |
G | 229 | 180 | 79% |
Z | 256 | 204 | 80% |
GRスポーツ | 265 | 243 | 92% |
Zラフィネ | 266 | 220 | 83% |
令和5年式(2023年)
グレード | 新車 価格 | 買取 価格 | リセール |
---|---|---|---|
X | 210 | 152 | 72% |
G | 223 | 166 | 75% |
Z | 240 | 195 | 82% |
GRスポーツ | 259 | 237 | 92% |
令和4年式(2022年)
グレード | 新車 価格 | 買取 価格 | リセール |
---|---|---|---|
B | 199 | 125 | 63% |
X | 210 | 143 | 68% |
G | 223 | 156 | 70% |
Z | 240 | 189 | 79% |
GRスポーツ | 259 | – | – |
令和3年式(2021年)
グレード | 新車 価格 | 買取 価格 | リセール |
---|---|---|---|
B | 198 | – | – |
X | 209 | 135 | 65% |
G | 223 | 149 | 67% |
Z | 240 | 171 | 71% |
相場表の見方と傾向
2代目アクアの中で最もリセールが良いのは、スポーツモデルのGRスポーツです。
さらに、9月のマイナーチェンジでGRスポーツが廃止となったことから、今後は希少性が一層高まり、リセール相場にプラスの影響を与える可能性があります。
また、最も流通量が多く人気のあるのはZグレードです。
上級仕様として装備が充実しており、幅広い層に需要があるため、リセールも比較的安定しています。
海外需要が相場を下支え
2代目アクアは、国内需要だけでなくスリランカやモーリシャスなど海外輸出の需要もあるため、
高年式モデルは特に相場が維持されやすい傾向にあります。
また、初代モデルも現在なおUAE・南アフリカ・ジャマイカなどで人気が高く、年数が経過しても相場の底値を支えている実績があります。
そのため、2代目アクアも長期的にある程度の買取価格を維持できる可能性が高いと言えます。



国内外どちらにも需要があるアクアは、短期でも長期でもリセールの安心感があるモデルなんです。


過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらでは令和4年式Zグレードの平均買取相場をグラフにしました。
過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。
Zグレード


半年間の相場推移から見る動き
令和4年式アクア Zグレードは、この半年間ほぼ横ばいで推移しており、直近ではやや相場が上昇しています。
業者オークションでの成約率も高水準で安定しているため、急激な値崩れは起きにくい状況です。
今後の見通し
現状では大きな下落要因は見当たりませんが、9月にマイナーチェンジが実施されたことにより
買い替え需要で下取車が一気に市場に流れ込み、相場が下がる可能性も考えられます。
ただ、現段階ではその影響はまだ出ていないため、売却を検討している方は
今のうちに最新相場をチェックしておくのが損をしない第一歩です。



安定している今のうちに動くか、マイナーチェンジ後の動向を見極めるかがポイントですよ!
ボディカラーによるリセールの違い
こちらは令和4年式アクア Zグレードのデータをもとにした、カラー別の買取相場傾向です。
高リセールな人気カラー
- プラチナホワイトパールマイカ(089)
- ブラックマイカ(209)
定番の人気色であり、国内外ともに需要が安定しているためリセールはほぼ同等の水準になっています。
迷ったらこの2色を選べば、リセールで大きく損をすることはありません。
さらに最近では、
- アーバンカーキ
こちらも人気が高まりつつあり、女性ユーザーや若年層からの需要が中古市場でも増加しています。
結果的に、ホワイト・ブラックに次ぐ高リセールカラーとしてランクインしました。
相場がやや低めのカラー
- ベージュ系
- レッド系
- ゴールド系
- グレー系
これらのカラーは、人気色と比べると5万〜15万円ほど買取相場が低い傾向があります。
個性的なカラーほど好みが分かれやすいため、中古市場ではやや不利になるケースが多いです。



リセール重視なら“ホワイトパール or ブラックマイカ”が鉄板!
ベージュ系は最近は需要が伸びていますが、レッドやゴールドは少し相場が落ちるので注意しましょう。
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まとめ
- 最もリセールが高いのはGRスポーツ、次いで人気なのはZグレード
- 高年式はスリランカやモーリシャスなど海外輸出需要もあり相場が安定
- 初代モデル同様、年数が経過しても底値がある程度維持される可能性が高い
- 半年間の相場は横ばいで安定しているが、マイナーチェンジ後の影響で下落リスクもあり
- リセール重視ならホワイトパール・ブラックが鉄板、アーバンカーキも人気上昇中



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