⚠︎この記事にはPRが含まれています。
このブログ「中古車相場大学」では業者オークションの相場データを基に、
買取のプロであるフクロウ教授が最新の買取相場とリセールバリューを徹底調査したブログです。
リセールバリューとは再販価値の意味で、購入した車を売却した際にどれだけ中古車市場で価値を持つかを示します。
リセールバリューが高い車は、購入後も価値が下がりにくく高値で売却できる可能性があります。
・買取相場:業者オークション相場×0.9~0.95(掛け率は車種毎)
状態の良い車両のみを対象に算出(修復歴車や評価点の低い車両は除く)
・残価率%(リセール):買取相場÷新車本体価格×100
※新車本体価格はオプション、諸費用、値引きを考慮していません。
情報は常に最新に更新しており、
ディーラーや買取業社に安く買い取られないための目安になれば幸いです。
あなたのカーライフをサポートするために、役立つ情報をお届けしていきます。
\WEBで完結!かんたん申し込み/
この記事では2023年6月にフルモデルチェンジした
40系ヴェルファイアのハイブリッドモデルの買取相場とリセールについて学んでいきましょう!
2025年1月の最新データを基に買取価格をお教えします。
40系ヴェルファイアハイブリッドの買取相場は?
下記の表は全てハイブリッドモデルの最新相場となります。
2025年1月
令和6年式(2024年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
Zプレミア | 690 | 844 | 122% |
エグゼクティブ ラウンジ | 870 | – | – |
令和5年式(2023年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
Zプレミア | 690 | 736 | 106% |
エグゼクティブ ラウンジ | 870 | 937 | 108% |
業者オークションのデータを元に買取相場を算出してますが、
Zプレミアの令和6年式はほとんど未走行車(100km以内)のため、
走行車の場合(1万km以内)だと平均買取相場748万円のリセール108%まで下がりますのでご注意ください。
令和5年式からは走行車のデータが多いので、買取価格が下がっています。
ガソリンモデルのように、1年経過した場合マレーシアへの輸出が影響し、高価買取が期待できましたが、
ハイブリッドモデルは、1年経過しても相場が高騰しないので注意しましょう。
マレーシアは産油国でガソリン代が1リッターあたり約60円と安いため
需要はあくまでもガソリンモデルなのです。
ハイブリッドモデルは現時点で、年数と距離が増えれば相応に買取価格も下がっていきます。
最上級グレードのエグゼクティブラウンジは、データ数が少ないため
今後業者オークションでの取引が増えましたら、データを随時更新していきます。
過去6ヶ月の平均買取相場の推移について
このグラフは、過去6ヶ月間の買取相場とリセールがどのように変化してきてるかが確認出来ます。
現時点で相場が高騰してるのか、下落してるのかの目安にしてください。
令和6年式 Zプレミア
半年前より、段階的に相場が下落してるのがわかります。
11月ごろから相場が安定してきているようにも思えます。
2024年12月20日に改良後のアルファード・ヴェルファイアの発表に伴い、
今後の相場がどう変化していくのか注目していきましょう!
令和5年式 Zプレミア
令和6年式同様、相場の下落が続いていますが、こちらも安定してきたような相場になっています。
例年、1月後半から2月ごろは業者オークションでも取引が活発になってきますので、売却を予定している方は
その時期にオークション形式で行うと高値で売却できる可能性があります。
カラーによるリセールの影響は?
ボディーカラーによるリセール
アルファードと違い、今回ヴェルファイアのボディーカラーは2色だけです。
・プラチナホワイトパールマイカ(089)
・ブラック(202)
最新のデータを確認すると、どちらも同等の買取相場となっています。
ブラックは手入れが大変で傷も目立ちやすいため、ブラックを選んだ方は丁寧に洗車や保管をしましょう!
内装色によるリセール
内装色は標準設定のブラックと新色のサンセットブラウンの2色から選択が出来ます。
こちらの買取相場の差額ですが、
サンセットブラウンの方が約30万円ほど相場が高い傾向にあります。
ボディーカラーはブラック(202)
内装色はサンセットブラウン
この2点を選択した方がよりリセールがよくなると言えます!
フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する
オークション形式でやる
オークション形式の良いところは相場より高く売れる可能性があるところです。
通常、ユーザー→買取店→業者オークション→中古車販売店→買い手と中間業者のマージンが発生し、
本来の買取価格よりも低い値段で買取されるケースが多いのです。
ちなみにフクロウ教授は買取店の立場なので、買取金額はオークション相場から利益と手数料を差し引いた金額です。
オークション形式の場合、オークションを通じて輸出業者などがダイレクトに入札できれば、
より高値で売却できる可能性があります。
楽天Car車買取
楽天カーはまさにオークション形式の車買取になります。
申し込み後、楽天カーからの電話と車の検査はたった1回だけ!
一括査定のように営業電話に悩まされることはありません。
出品から成約後の車の陸送手配、名義変更など、
わかりづらい手続きはすべて楽天カー株式会社が対応してくれます。
※成約が決まった時のみ売約手数料として22,000円(税込)の費用がかかるだけです。
最低希望落札価格を超えなければ、無料でキャンセルできます。
\楽天IDで簡単に「1分で申込完了」/
まとめ
・ハイブリッドモデルはは距離と年数に相応し相場が下落する。
・年末は輸出相場が終わり、相場が下がる。結果買取価格にも影響あり。
・ボディーカラーはブラックの方が高い
・内装色はサンセットブラウンの方が高い
・売却はオークション形式がおすすめ
コメント