【2026年9月】ランクル300の買取相場と最新リセール|ガソリンは下げ止まり、ディーゼルは高値圏で調整

2026年9月ランドクルーザー300のリセール

こんにちは、フクロウ教授です。
2026年9月のランクル300は、ガソリンZXの下落がひと段落し、直近ではやや持ち直す動きが見られます。
一方、ディーゼルZXは6月後半の高値からやや調整しているものの、依然として高値圏を維持しています。
最新の業者オークションデータをもとに、今月の相場を詳しく見ていきます!


ランドクルーザー300は、国内だけでなく海外でも需要が高く、現在も高いリセールを維持している車種です。
一方で2026年は輸出環境の変化によって、ガソリン・ディーゼルともに相場が大きく動いています。


「今が売り時?」「ディーゼルとガソリン、どちらが高く売れる?」「装備で差はあるのか?」

この記事では、最新の相場データをもとに、グレード別のリセール差や輸出需要、売却タイミングまでわかりやすく整理します。


この記事でわかること

  • ランクル300の買取相場(2026年9月時点)
  • グレード別・エンジン別(ガソリン/ディーゼル)のリセール傾向
  • 輸出需要の影響や、装備によるリセール差
  • 今売るべきか?待つべきか?の判断ポイント

実際の業者オークションデータをもとに、直近の買取相場を年式・グレード別にまとめました。
売却を検討している方も、購入後のリセールを気にしている方もぜひ参考にしてください。

リセールバリューとは、クルマを売却する際にどれだけ価値が残っているか(再販価値)を示す指標です。

特にランドクルーザーシリーズのような海外人気が高い車種は、国内需要よりも輸出需要によって相場が大きく左右されることがあります。



目次

【2026年最新版】ランドクルーザー300の買取相場をチェック!

※サンルーフやエアロパーツの有無に関わらず平均値を算出しています。
装着内容によっては、実際の査定額が平均値を下回る場合があります。

2026年9月相場

令和8年式(2026年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX525
AX563
VX643
ZX7431075145%
GRスポーツ7831061136%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX7731269164%
GRスポーツ8131286158%

令和7年式(2025年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX525
AX563
VX643
ZX743985133%
GRスポーツ7831025131%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX7731136147%
GRスポーツ8131055130%

令和6年式(2024年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510655128%
AX550703128%
VX630779124%
ZX730962132%
GRスポーツ770916119%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX7601069141%
GRスポーツ800971121%

令和5年式(2023年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510
AX550756137%
VX630775123%
ZX7301000137%
GRスポーツ770912118%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX760991130%
GRスポーツ800953119%

令和4年式(2022年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510
AX550
VX630
ZX7301074147%
GRスポーツ770987128%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX760961126%
GRスポーツ800933117%

令和3年式(2021年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510
AX550
VX630
ZX7301170160%
GRスポーツ770925120%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX760926122%
GRスポーツ800933117%

※人気オプション装着車は平均値を上回るケースもあります。正確な価格は無料査定で確認できます。

ガソリンZXは下落が一服|直近はやや持ち直す動き

ランドクルーザー300のガソリンZXは、
現在も高いリセールを維持している人気グレードです。

パキスタン向け輸出需要の影響により、
3〜5年落ちを中心に非常に高い相場で取引されていました。

しかし、2026年1月5日からパキスタン向け中古車輸出の条件が厳格化され、
年明け以降はガソリンモデルの相場にも下落の動きが見られました。

ただし、直近では下落の勢いが落ち着き、業者オークション相場にもやや持ち直す動きが見られます。

もちろん、以前のような急激な高騰相場に戻ったわけではありませんが、
規制直後の不安定な動きからは改善しており、
現在はガソリンZXの強さが再び見え始めている状況です。

輸出需要の違い|相場を左右する国別構造

ガソリンモデル
国・地域特徴
パキスタン最大需要(相場を最も左右)
スリランカ一定の需要あり
マレーシア12〜59ヶ月の輸入規制内で需要
ディーゼルモデル
国・地域特徴
マレーシア12〜59ヶ月の輸入規制内で需要
スリランカ一定の需要あり
タイ原則中古車輸入は禁止だが、実際には多数輸出されている

ガソリン=パキスタン需要高 / ディーゼル=分散型需要

中東情勢の影響は?

ランクル300はUAE経由で第三国へ輸出されるケースも多く、
中東情勢やホルムズ海峡周辺の影響には注意が必要です。

2026年9月時点では、
これによる相場下落は限定的です。

むしろ現在は、円安の影響によって海外バイヤーの買いが入りやすく、
ランクル300の相場は高水準を維持しています。

そのため現時点では、
中東情勢による大幅下落よりも、円安による輸出需要の下支えが強い相場
と見るのが自然でしょう。


一方でディーゼルの相場傾向は?

ディーゼルモデルは、当年〜1年落ちではガソリンと同様に高値で取引されており、
特にZXディーゼル(新車即出し個体)は、下落したものの依然として強気の相場を維持しています。

ただし、3〜5年落ちではガソリンモデルの方がリセールで優位にありますが、
6年落ち以降はディーゼルの方が安定すると予想しています。

現時点ではランクル300自体が2021年発売のため、6年落ち以降の十分な市場データはまだありません。

ただし、前型のランクル200では、年式が進んだディーゼル車でもアフリカ向けを中心とした海外需要が確認されており、古くなっても相場が下支えされるケースが見られました。

つまり現時点では、

短期:ディーゼルZXも高値
中期:ガソリンZXが優位
長期:ランクル200の実績から、ディーゼルが安定する可能性

という見方ができそうです。

長期保有を前提にする場合は、現時点の相場だけでなく、前型ランクル200の輸出需要も参考にしながら、今後のディーゼル相場を見ていく必要があります。


ガソリン vs ディーゼル|令和5年式ZXの相場推移を6ヶ月分で比較!

以下のグラフは、令和5年式ZXグレード(ガソリン/ディーゼル)の過去6ヶ月間の平均買取相場推移をグラフ化したものです。


ZX(ガソリン)

2026年9月令和5年式ランクル300ZXガソリン相場推移
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ガソリンZX(令和5年式)の相場推移|下落はひと段落し、やや回復傾向へ

令和5年式のガソリンZXは、
6月前半の高値をピークに相場が下落していましたが、
直近ではその下落がひと段落しています。

足元では業者オークション相場も安定し始め、
やや持ち直す動きが見られます。

ガソリンモデルは、
パキスタン向け輸出需要が相場を支える大きな要因となっており、
海外バイヤーからの需要も引き続き期待できるモデルです。

そのため、
以前のような急激な上昇相場ではないものの、
大きく値崩れするというよりは、
高値圏を維持しながら推移する可能性が高い相場と考えられます。

ZX(ディーゼル)

2026年9月令和5年式ランクル300ZXディーゼル相場推移
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ディーゼルZX(令和5年式)の相場動向|6月後半をピークに下落傾向へ

令和5年式のランクル300・ディーゼルZXは、
6月後半にかけて高値圏まで回復していました。

しかし、直近では上昇が一服し、
やや調整する動きが見られます。

グラフ上でも、
6月後半をピークに相場は少し下がっており、
相場は弱含みへ移行
しつつあります。

ただし、ガソリンモデルほど
業者オークションの成約率は低下していません。

現在もバイヤーの引き合いは比較的活発で、
ディーゼルZXの需要自体はまだ強い状況です。

一方で、以前のような勢いのある上昇相場ではなく、
買いの強さは少し落ち着いてきています。

現時点では、
高水準を維持しながらも、やや調整している相場
といえます。

まずは自分の車の今の価値を把握しておくことが損を防ぐ第一歩です。

装備の有無で100万円以上の差も!?リセールに直結する注目オプション

ランドクルーザー300はもともと高いリセールを誇りますが、特定の装備があると数十万〜100万円以上の上乗せ要因となります。
特に輸出市場では装備の有無が価格を大きく左右するため、買取時のチェックポイントになります。


装備リセール評価
ルーフレール見た目の迫力と実用性が評価され、海外では高需要。装着価格以上の差につながることも。
モデリスタエアロカスタム感と高級感を兼ね備え、中東市場で高評価。フルエアロ装着車はリセールアップに直結。
ベージュ本革シート高級感のある内装として人気。ブラック内装より数十万円高くなるケースあり。
TPWS(タイヤ空気圧警報システム)走行環境が厳しい国で特に重視される安全装備。条件付きで探すバイヤーも多い。
12.3インチナビ+JBLサウンド快適性・高級感の象徴で査定アップに効果的。装着率も高く安定した需要。
リヤエンターテイメント富裕層が好む装備で海外で人気。装備の有無で査定に差が出やすい。
クールボックス中東市場で根強い需要があり、装着車は有利に取引されやすい。
リア電動デフロック走破性を重視する国で評価が高く、プラス査定につながるポイント。

ランクル300では、輸出先で好まれるメーカーオプションが装着されている車両ほど、査定で評価されやすい傾向があります。
ただし、すべてのオプションが装着価格以上のリセールにつながるわけではなく、年式やグレード、輸出先によって評価は変わります。

フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する

車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
わたしがおすすめする、目的別に選べる3つのサービスをご紹介しますね!

2026年9月リセールまとめ

  • 最も高リセールなのはZXグレード
    ガソリン・ディーゼルともに輸出需要が強く、ランクル300の中でも高いリセールを維持している。
  • ガソリンZXは下落がひと段落し、直近はやや持ち直し
    6月前半の高値から一度調整したものの、足元では相場が安定し、緩やかに回復する動きが見られる。
  • ガソリンZXはパキスタン向け需要の影響を受けやすい
    輸出環境によって相場が大きく動きやすい一方、現在も海外バイヤーからの需要が相場を下支え。
  • ディーゼルZXは高値圏を維持しながらやや調整
    6月後半の高値からは少し下落しているが、業者オークションの成約状況は比較的安定しており、需要そのものはまだ強い状況。
  • 中東情勢による相場への影響は現時点では限定的
    今のところ大幅な相場下落にはつながっておらず、円安なども輸出需要を下支えしている。
  • オプションによる査定差にも注意
    サンルーフ・JBL・リアエンターテインメントなど、輸出先で人気の装備が付いている車両は高く評価されるケースがある。

ランクル300は、同じ年式・グレードでも装備や車両状態、買取業者によって査定額に大きな差が出る車種です。
売却を検討している方は、まず現在の査定額を確認しておくと売り時を判断しやすくなります。


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