【2026年7月】ランクル300の買取相場とリセール最新情報|ガソリン・ディーゼルは調整局面へ?

2026年7月ランドクルーザー300のリセール

こんにちは、フクロウ教授です。
今回はランドクルーザー300(通称ランクル300)の最新買取相場とリセールバリューの動向を、業者オークションのデータをもとに分析していきます!


2021年にフルモデルチェンジを果たして以降、高い人気を誇るランクル300。
発売直後は受注停止・納期長期化が相次ぎ、中古市場でも新車価格を大きく上回る取引が続いたことで話題となりました。

そして、昨年2025年には一部改良モデルが登場し、業者オークションでも多くの出品が確認されています。


「今が売り時?」「ディーゼルとガソリン、どちらが高く売れる?」「装備で差はあるのか?」

この記事では、そんな疑問を解消するために、買取相場やリセール傾向について詳しく解説していきます。


この記事でわかること

  • ランクル300の買取相場(2026年7月時点)
  • グレード別・エンジン別(ガソリン/ディーゼル)のリセール傾向
  • 輸出需要の影響や、装備によるリセール差
  • 今売るべきか?待つべきか?の判断ポイント

実際の業者オークションデータをもとに、直近の買取相場を年式・グレード別にまとめました。
売却を検討している方も、購入後のリセールを気にしている方もぜひ参考にしてください。

リセールバリューとは、クルマを売却する際にどれだけ価値が残っているか(再販価値)を示す指標です。

特にランドクルーザーシリーズのような海外人気が高い車種は、国内需要よりも輸出需要によって相場が大きく左右されることがあります。



目次

【2026年最新版】ランドクルーザー300の買取相場をチェック!

※サンルーフやエアロパーツの有無に関わらず平均値を算出しています。
装着内容によっては、実際の査定額が平均値を下回る場合があります。

2026年7月相場

令和8年式(2026年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX525
AX563
VX643
ZX7431093147%
GRスポーツ783
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX7731233160%
GRスポーツ813

令和7年式(2025年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX525
AX563771137%
VX643
ZX7431018137%
GRスポーツ7831005128%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX7731178152%
GRスポーツ8131083133%

令和6年式(2024年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510
AX550
VX630
ZX730967132%
GRスポーツ770905118%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX7601107146%
GRスポーツ800996125%

令和5年式(2023年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510651128%
AX550766139%
VX630
ZX730985135%
GRスポーツ770940122%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX7601053139%
GRスポーツ800959120%

令和4年式(2022年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510
AX550
VX630
ZX7301036142%
GRスポーツ770963125%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX760975128%
GRスポーツ800969121%

令和3年式(2021年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
GX510
AX550
VX630
ZX7301173161%
GRスポーツ7701020132%
ディーゼル新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ZX760948125%
GRスポーツ800979122%

※人気オプション装着車は平均値を上回るケースもあります。正確な価格は無料査定で確認できます。

ガソリンZXは高リセール継続|相場は回復傾向へ

ランドクルーザー300のガソリンZXは、
現在も高いリセールを維持している人気グレードです。

パキスタン向け輸出需要の影響により、
3〜5年落ちを中心に非常に高い相場で取引されていました。

しかし、2026年1月5日からパキスタン向け中古車輸出の条件が厳格化され、
年明け以降はガソリンモデルの相場にも下落の動きが見られました。

ただし、直近ではその影響も落ち着き、相場は回復傾向にあります。

もちろん、以前のような急激な高騰相場に戻ったわけではありませんが、
規制直後の不安定な動きからは改善しており、
現在はガソリンZXの強さが再び見え始めている状況です。

輸出需要の違い|相場を左右する国別構造

ガソリンモデル
国・地域特徴
パキスタン最大需要(相場を最も左右)
スリランカ一定の需要あり
マレーシア12〜59ヶ月の輸入規制内で需要
ディーゼルモデル
国・地域特徴
マレーシア12〜59ヶ月の輸入規制内で需要
スリランカ一定の需要あり
タイ中古車輸入は禁止だが、多数輸出されている

ガソリン=パキスタン需要高 / ディーゼル=分散型需要

中東情勢の影響は?

ランクル300はUAE経由で第三国へ輸出されるケースも多く、
中東情勢やホルムズ海峡周辺の影響には注意が必要です。

2026年7月時点では、
これによる相場下落は限定的です。

むしろ現在は、円安の影響によって海外バイヤーの買いが入りやすく、
ランクル300の相場は高水準を維持しています。

そのため現時点では、
中東情勢による大幅下落よりも、円安による輸出需要の下支えが強い相場
と見るのが自然でしょう。


一方でディーゼルの相場傾向は?

ディーゼルモデルは、当年〜1年落ちではガソリンと同様に高値で取引されており、
特にZXディーゼル(新車即出し個体)は、下落したものの依然として強気の相場を維持しています。

ただし、3〜5年落ちではガソリンモデルの方がリセールで優位にありますが、
6年落ち以降はディーゼルの方が安定すると予想しています。

年式が進んだ車両ではディーゼル特有の耐久性やアフリカ需要がリセールの下支えとなります。

つまり、

  • 短期(当年~1年落ち)はディーゼル
  • 中期(〜5年落ち)ならガソリンが有利
  • 長期(6年落ち以降)ならディーゼルが安定

という構図が見えてきます。

長期保有を前提とするなら、ディーゼルモデルのほうがリセール面では安定感があるとも言えますね。


ガソリン vs ディーゼル|令和5年式ZXの相場推移を6ヶ月分で比較!

以下のグラフは、令和5年式ZXグレード(ガソリン/ディーゼル)の過去6ヶ月間の平均買取相場推移をグラフ化したものです。


ZX(ガソリン)

2026年7月令和5年式ランクル300ZXガソリン相場推移
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ガソリンZX(令和5年式)の相場推移|6月前半をピークに再び下落傾向へ

令和5年式のガソリンZXは、
2026年1月5日に施行された
パキスタンの輸入規制の影響を受け、
一時的に相場が下落しました。

その後、4月から6月前半にかけては
業者オークションでの成約率も改善し、
相場は右肩上がりに回復。

リセールは140%前後まで持ち直し、
高値圏で推移していました。

しかし、直近では
6月前半をピークに再び下落傾向へ転じています。

背景には、
業者オークションでの成約率低下があります。

バイヤーの買い意欲も以前ほど強くなく、
相場は再び弱含みの展開となっています。

グラフ上でも、
6月後半以降は平均買取相場・リセールともに下落。

高値圏から調整局面へ入ったことが確認できます。


ZX(ディーゼル)

2026年7月令和5年式ランクル300ZXディーゼル相場推移
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ディーゼルZX(令和5年式)の相場動向|6月後半をピークにやや下落傾向へ

令和5年式のランクル300・ディーゼルZXは、
3月〜4月にかけて相場が上昇し、
6月後半には再び高値圏まで回復していました。

しかし、直近では上昇が一服し、
やや調整する動きが見られます。

グラフ上でも、
6月後半をピークに相場は少し下がっており、
相場は弱含みへ移行
しつつあります。

ただし、ガソリンモデルほど
業者オークションの成約率は低下していません。

現在もバイヤーの引き合いは比較的活発で、
ディーゼルZXの需要自体はまだ強い状況です。

一方で、以前のような勢いのある上昇相場ではなく、
買いの強さは少し落ち着いてきています。

現時点では、
高水準を維持しながらも、6月後半をピークにやや調整している相場
といえます。

まずは自分の車の今の価値を把握しておくことが損を防ぐ第一歩です。

装備の有無で100万円以上の差も!?リセールに直結する注目オプション

ランドクルーザー300はもともと高いリセールを誇りますが、特定の装備があると数十万〜100万円以上の上乗せ要因となります。
特に輸出市場では装備の有無が価格を大きく左右するため、買取時のチェックポイントになります。


装備リセール評価
ルーフレール見た目の迫力と実用性が評価され、海外では高需要。装着価格以上の差につながることも。
モデリスタエアロカスタム感と高級感を兼ね備え、中東市場で高評価。フルエアロ装着車はリセールアップに直結。
ベージュ本革シート高級感のある内装として人気。ブラック内装より数十万円高くなるケースあり。
TPWS(タイヤ空気圧警報システム)走行環境が厳しい国で特に重視される安全装備。条件付きで探すバイヤーも多い。
12.3インチナビ+JBLサウンド快適性・高級感の象徴で査定アップに効果的。装着率も高く安定した需要。
リヤエンターテイメント富裕層が好む装備で海外で人気。装備の有無で査定に差が出やすい。
クールボックス中東市場で根強い需要があり、装着車は有利に取引されやすい。
リア電動デフロック走破性を重視する国で評価が高く、プラス査定につながるポイント。

総合的に見ると、メーカーオプションはフル装着しておくほど再販性が高まり、売却時に有利になります。

フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する

車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
わたしがおすすめする、目的別に選べる3つのサービスをご紹介しますね!

2026年7月リセールまとめ

  • 最も高リセールなのはZXグレード
    輸出需要が強く、ガソリン・ディーゼルともに非常に高い水準で推移。
  • ガソリンZXは6月前半をピークに再び下落傾向
    パキスタン向け輸入規制後に一度回復したものの、直近ではオークション成約率が低下し、再び弱含みの相場へ。
  • ディーゼルZXも6月後半をピークにやや調整
    バイヤーの引き合いはガソリンより強いものの、以前のような上昇の勢いは落ち着きつつある。
  • ガソリンよりディーゼルの方が底堅い相場
    ディーゼルは成約率も比較的高く、調整後も高リセールを維持しやすい状況。
  • 中東情勢による影響は現時点では限定的
    UAE経由の輸出もあるものの、円安や複数の輸出先による需要が相場を下支え。
  • メーカーオプションの有無で査定差が大きい
    サンルーフ・JBL・リアエンターテインメントなどは再販性が高く、プラス査定につながりやすい。
  • 条件次第で買取価格に100万円以上の差も
    グレード・年式・輸出環境・オプション内容の組み合わせで、同じランクル300でも大きな価格差が出やすい。

ランクル300は同じグレードでも業者により査定額が全然違います!
まずは「自分の車がいくらで売れるのか」を知ることから始めましょう。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次