
こんにちは、フクロウ教授です。
2026年10月の150系プラドは、ガソリンモデルが9月の回復から再び弱含みとなっています。
一方、ディーゼルは引き続き高値を維持し、7年落ちではケニア向けの駆け込み需要にも注目です。
最新の業者オークションデータをもとに、今月の買取相場とリセール動向を詳しく見ていきます!
ランドクルーザープラド150系後期は、
2017年のマイナーチェンジ以降、国内外で高い人気を維持してきたSUVです。
2026年に入ってからは、
パキスタン向け輸入規制の影響でガソリンモデルの相場が大きく下落しましたが、
直近ではその流れにも変化が見られます。
一方、ディーゼルモデルは幅広い国への輸出需要に支えられ、
年式が進んだ車両でも高いリセールを維持しています。
「プラドの相場は回復した?」
「ガソリンとディーゼルではどちらが高く売れる?」
「今は売り時?」
この記事では、
年式・グレード・エンジン別の最新相場から、輸出需要や装備による価格差、売却タイミングまで詳しく解説します。
この記事でわかること
- 150プラド後期の買取相場(2026年10月時点)
- ディーゼルとガソリンのリセール比較
- 年式・グレード別の相場の傾向
- 輸出需要の影響や、装備による買取価格の差
- 今売るべきか、保有すべきかの判断ポイント
車を売却するときに、新車価格に対してどれくらいの価値が残っているかを示す割合です。
リセール率 = 買取価格 ÷ 新車価格 × 100
例:新車価格300万円の車が240万円で売れた場合、リセール率は80%です。

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【2026年最新版】150プラド後期の買取相場をチェック!
※サンルーフやエアロパーツの有無に関わらず平均値を算出しています。
装着内容によっては、実際の査定額が平均値を下回る場合があります。
2026年10月相場
3年落ち/令和5年式(2023年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 367 | – | – |
| TX 7人乗り | 383 | 357 | 93% |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 417 | 390 | 94% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 433 | 429 | 99% |
| TX_LマットブラックED 5人乗り | 430 | 387 | 90% |
| TX_LマットブラックED 7人乗り | 445 | 422 | 95% |
| ディーゼル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 433 | 436 | 101% |
| TX 7人乗り | 448 | – | – |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 483 | 447 | 93% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 499 | 543 | 109% |
| TX_LマットブラックED 5人乗り | 496 | 494 | 100% |
| TX_LマットブラックED 7人乗り | 511 | 541 | 106% |
| TZ-G | 554 | 580 | 105% |
5年落ち/令和3年式(2021年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 367 | 333 | 91% |
| TX 7人乗り | 383 | 352 | 92% |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 417 | 351 | 84% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 433 | 416 | 96% |
| TX_L ブラックED 5人乗り | 426 | 359 | 84% |
| TX_L ブラックED 7人乗り | 441 | 413 | 94% |
| TX_L 70th 5人乗り | 429 | 376 | 88% |
| TX_L 70th 7人乗り | 444 | 422 | 95% |
| ディーゼル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 428 | 417 | 97% |
| TX 7人乗り | 444 | 428 | 96% |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 481 | 453 | 94% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 493 | 509 | 103% |
| TX_L ブラックED 5人乗り | 496 | 485 | 98% |
| TX_L ブラックED 7人乗り | 508 | 517 | 102% |
| TX_L 70th 5人乗り | 496 | 460 | 93% |
| TX_L 70th 7人乗り | 511 | 553 | 108% |
| TZ-G | 553 | 608 | 110% |
7年落ち/令和1年・平成31年式(2019年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 353 | 312 | 88% |
| TX 7人乗り | 369 | 335 | 91% |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 404 | 352 | 87% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 420 | 409 | 97% |
| ディーゼル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 415 | 374 | 90% |
| TX 7人乗り | 430 | 427 | 99% |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 466 | 438 | 94% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 482 | 533 | 111% |
| TZ-G | 536 | 555 | 104% |
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相場分析まとめ|ガソリンは弱含み、ディーゼルは高値維持
150系ランドクルーザープラドは、
ガソリン・ディーゼルともにTX-Lを中心に高いリセールを維持しています。
ガソリンモデルは、
パキスタンなど海外輸出需要の影響を受けやすく、
一度持ち直した相場も直近では再び弱含みとなっています。
2019年式はケニア向け需要が高く、さらに輸出の最終年でもあり、
2026年中に現地へ到着する必要があります。
ケニア向けは日本からの出港時ではなく、
現地への到着時点で年式条件を満たす必要があるため、
年末が近づくこの時期は輸出期限を意識した駆け込み需要が入りやすくなります。
そのため、2019年式のプラドを売却予定なら、
輸出需要が残っているうちに早めに査定・売却を進めるのがおすすめです。
プラド150の主要輸出先と特徴
| 輸出先国 | モデル別需要 | 輸入規制・相場を見るポイント |
|---|---|---|
| パキスタン | ガソリン | 個人向け乗用車は年式制限あり。商業輸入では車齢制限が撤廃されたものの、現在も年式による需要差に注意 |
| マレーシア | ディーゼル | 初度登録から12〜59ヶ月以内が重要 |
| UAE | ガソリン・ディーゼル | 中東・アフリカ方面への需要もあり、幅広い年式が流通 |
| ケニア | ガソリン・ディーゼル | 2019年式は2026年が輸出最終年。現地到着時期に注意 |
現在のプラド相場は、
ガソリンが再び弱含む一方、ディーゼルは高値を維持しています。


特に7年落ちディーゼルはケニア向けの輸出期限が近づいているため、
現在は駆け込み需要と、その後の相場変化に注目です。
TX-Lのリセール比較|エンジンタイプ別で見るプラドの相場推移
こちらでは、令和5年式 TX-L(7人乗り)の
ガソリン・ディーゼルそれぞれの平均買取相場をグラフにまとめました。
過去半年の相場推移を比較することで、
現在の相場水準や売却タイミングを判断する材料になります。
TX-L(令和5年式)ガソリン

TX-L(令和5年式・ガソリン)の相場推移|9月に回復も、直近は再び弱含み
令和5年式のランドクルーザープラド TX-L・ガソリンは、
2026年1月以降のパキスタン向け需要の変化などを背景に、
春から夏にかけて相場が下落しました。
その後、8月頃を底に9月は大きく持ち直し、
一時はリセール100%を超える水準まで回復しています。
パキスタンをはじめ複数国からの輸出需要は残っているものの、
現時点では9月の回復がそのまま続く状況にはなっていません。
それでも3年落ちで新車価格に近い水準を維持しており、
ガソリンモデルとしては依然として高いリセールです。
今後は来年年初の輸出需要が再び強まるかに注目です。
TX-L(令和5年式)ディーゼル

ディーゼルモデルの相場動向|パキスタンの影響は小さく、高値を維持
令和5年式 TX-L・ディーゼルは、
これまで大きく相場を崩すことなく、
リセール100%超えの高値圏を維持しています。
直近では再び相場が上向き、
ここ半年でも高い水準まで回復しています。
グラフは3年落ちモデルのため、
7年落ちのようなケニア向けの駆け込み需要が強く入る年式ではありません。
そのため、
ガソリンが直近で弱含む中でも、
ディーゼルは高値を維持しやすい状況です。
現在も3年落ちで新車価格を上回るリセールとなっており、
ディーゼルは引き続き高い相場水準を維持している
と見てよいでしょう。

近いうちに売却を予定している方にとっては、
現在は査定額を確認しておきたいタイミングといえるでしょう。
150系プラドは装備で査定額が変わる|高リセール仕様を解説
150系ランドクルーザープラドでは、特定の装備の有無が買取価格に大きく影響します。
特に下記5つの装備はリセールにおいて非常に強力です。
高リセールを実現する装備一覧
- サンルーフ
- メーカーナビ
- ルーフレール
- モデリスタフルエアロ
- ベージュシート(TX Lパッケージ専用)

特にベージュ内装は輸出向けでも評価されやすく、同条件の車両でも査定額に差が出ることがあります。
実例:令和5年式(2023年)TX Lパッケージ(ガソリン)・平均走行距離2~3万km
| 装備状況 | 平均買取相場 |
|---|---|
| 装備なし | 約390万円 |
| 装備あり(5点) | 約540万円 |
その差はなんと150万円!
査定先によっては、こうした輸出向け装備の評価に差が出ることがあります。
買い替えを検討している方は一括査定等、複数社に見積もりを取ることをお勧めします。
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2026年10月リセールまとめ
- 150系プラドは引き続き高リセール
国内需要に加えて海外輸出需要が強く、年式が進んでも価値が残りやすい車種。 - ガソリンモデルは直近で再び弱含み
8月頃を底に9月は大きく持ち直したものの、10月に入って再び相場は弱い動き。 - ガソリンはパキスタンなど海外需要の影響が大きい
複数国からの需要は残るものの、9月の回復がそのまま続く状況には至らず。 - ディーゼルは高値圏を維持
ガソリンほどパキスタン向け需要の変化を受けにくく、複数国からの輸出需要に支えられた相場。 - 3年落ちディーゼルも新車価格超えの高リセール
令和5年式TX-Lは直近でも高値圏を維持し、ここ半年でも高い水準。 - 2019年式はケニア向けの駆け込み需要に注目
7年落ちは2026年がケニア向け輸出の最終年。現地到着が年内に必要なため、売却予定なら早めの行動を意識したい。 - TX-Lは引き続きリセールの中心
ガソリン・ディーゼルともに需要が強く、人気仕様は高値になりやすい傾向。 - 装備内容による価格差も大きい
サンルーフ・メーカーナビ・ルーフレール・モデリスタ・ベージュ内装など、輸出向けに好まれる仕様は高評価。

150系プラドは、ガソリンが再び弱含む一方、ディーゼルは高値を維持しています。
特に2019年式はケニア向け輸出の期限が近いため、
売却予定なら今の相場を早めに確認しておきたいですね!




