
こんにちは、フクロウ教授です!
60系プリウスは高いリセールを維持しているものの、
直近ではX・Zをはじめ、年式を問わず相場はやや弱含みとなっています。
今回は最新の業者オークションデータをもとに、
60系プリウスの買取相場とリセール動向、輸出需要による売り時のポイントを見ていきます!
2023年にフルモデルチェンジされた60系プリウスは、
先代から大きくデザインが変わり、
スタイリッシュな外観と高い燃費性能で人気を集めてきました。
発売から3年以上が経過し、
中古車市場でも流通台数が増えています。
この記事では、
60系プリウスの最新買取相場・グレード別リセール・輸出需要・売却タイミングを、
実際の業者オークションデータをもとに詳しく解説します。
この記事でわかること
- プリウスの買取相場(2026年10月時点)
- X・U・G・Zのグレード別リセール傾向
- X・Zグレードの直近半年間の相場推移
- パキスタン・シンガポールなど海外輸出との関係
- プリウスの売却タイミング
- 人気ボディカラーによるリセール差
車を売却するときに、新車価格に対してどれくらいの価値が残っているかを示す割合です。
リセール率 = 買取価格 ÷ 新車価格 × 100
例:新車価格300万円の車が240万円で売れた場合、リセール率は80%です。
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【2026年最新版】プリウスの買取相場をチェック!
2026年10月相場
令和8年式(2026年)
| グレード | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 275 | – | – |
| U | 300 | 276 | 92% |
| G | 324 | 302 | 93% |
| Z | 387 | 369 | 95% |
令和7年式(2025年)
| グレード | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 275 | 250 | 91% |
| U | 299 | 238 | 80% |
| G | 320 | 262 | 82% |
| Z | 370 | 329 | 89% |
令和6年式(2024年)
| グレード | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 275 | 233 | 85% |
| U | 299 | 246 | 82% |
| G | 320 | 251 | 78% |
| Z | 370 | 295 | 80% |
令和5年式(2023年)
| グレード | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| X | 275 | 219 | 80% |
| U | 299 | 237 | 79% |
| G | 320 | 249 | 78% |
| Z | 370 | 288 | 78% |
グレード別リセールの特徴
60系プリウスは、
1.8L(X・U)と2.0L(G・Z)の2種類のパワートレインを設定しています。
Xは新車価格が比較的抑えられている一方、
プリウス本来の燃費性能を備えており、
国内だけでなく海外向けの需要も入りやすいグレードです。
そのため、業者オークションでも安定して買いが入りやすく、
新車価格に対して高いリセールを維持しています。
プリウスのリセールに影響する主な輸出先
60系プリウスの相場を見るうえでは、
パキスタンやシンガポールなどの海外需要も重要です。
| 国名 | 現在の主な輸入条件 | プリウス相場を見るポイント |
|---|---|---|
| パキスタン | 商業輸入では2026年7月から車齢制限が撤廃。一方、現在も個人向け輸入の影響が大きく、乗用車は製造年から3年以内が基本 | 商業輸入の制度は緩和されたものの、実際の輸出需要では3年以内が引き続き重要な節目。5年付近も従来から需要が変化しやすく、相場を見るうえで意識したい |
| シンガポール | 輸入中古車は、現地登録時に初度登録から3年以内であることが条件 | 高年式車が輸出対象となるため、3年を迎える前の車両は海外需要が相場に影響しやすい |

パキスタンでは商業輸入の車齢制限が撤廃されましたが、
現時点では商業輸入が中古車輸入の中心になったとは言いにくく、
個人向け輸入による需要が依然として相場に影響しています。
個人向け輸入では乗用車に製造年3年以内の制限があるため、
プリウスでは現在も3年以内がひとつの重要な輸出目安です。
また、これまで輸出需要が変化しやすかった5年付近も含め、
売却時には3年・5年の節目を意識しながら最新相場を確認するのがよいでしょう。

商業輸入が今後本格的に増えてくれば、
こうした年式による相場の節目が変化する可能性もあります。
過去6ヶ月の平均買取相場の推移
ここからは、
令和5年式のXグレード(1.8L)とZグレード(2.0L)の
平均買取相場を比較します。
直近半年の推移を見ることで、
現在の60系プリウスが上昇局面なのか、下落局面なのかを確認していきましょう。
令和5年式 Xグレード(1.8L)

令和5年式 Zグレード(2.0L)

X・Zグレードの相場動向|直近は全体的に弱含み
60系プリウスのX(1.8L)とZ(2.0L)は、
これまで比較的安定した相場を維持していましたが、
直近ではどちらもやや弱含みの展開となっています。
令和5年式の推移を見ると、
Xグレードは夏場以降じわじわと下落し、
直近でも弱い動きが続いています。
Zグレードも大きく崩れているわけではありませんが、
春から夏にかけての水準と比べると、
緩やかな下落傾向が見られます。
この動きは令和5年式だけではなく、
ほかの年式でも全体的に相場が弱含んでいるのが直近の特徴です。
現時点では急激な下落というより、
流通台数の増加や需要の変化によって、
60系プリウス全体が緩やかな調整局面に入っていると見てよいでしょう。
人気のボディカラーは?
プリウスでリセールを重視するなら、やはり人気カラーを選ぶのが鉄則です。
現在、以下の2色が特に人気となっています。
- プラチナホワイトパールマイカ(089)
- アティチュードブラックマイカ(218)
この2色に関しては、業者オークションでも安定した需要があり、買取相場も同水準で推移しています。
一方、グレー系はやや相場が落ちる傾向にあり、約5万円ほど安く取引されるケースも見られます。
また、それ以外の個性的なカラー(ブルー・レッド・グリーンなど)については、業者オークションでの流通量が少なく、まだ正確な相場データが不足している状況です。今後のデータが増え次第、随時更新していきます。

実は色選びがリセールに大きな差を生むんです。
無難にいくならホワイトパール or ブラックを選んでおくのが正解です!
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2026年10月リセールまとめ
- リセール率では1.8LのXグレードが強い
新車価格が比較的抑えられている一方、国内外から需要が入りやすく、60系プリウスの中でも高いリセールを維持。 - Xグレードは直近でやや下落傾向
これまで安定していたものの、夏場以降は徐々に相場が下落。直近も弱い動きが続く。 - Zグレードも緩やかな下落が継続
大きく崩れてはいないものの、春から夏にかけての水準と比べると相場はやや低下。 - 60系プリウス全体で相場は弱含み
令和5年式だけでなく、ほかの年式でも同様の動きが見られ、現在は緩やかな調整局面。 - パキスタン向けでは今も3年・5年の節目を意識
商業輸入では車齢制限が撤廃された一方、現在も個人向け輸入の影響が大きい。乗用車は製造年3年以内が基本となるため、3年・5年の節目は引き続き売却時に意識したいポイント。 - ボディカラーはホワイトパール・ブラックが安定
中古車市場でも需要が高く、リセールを重視するなら選びやすい定番カラー。

60系プリウスは依然として高いリセールを維持していますが、
過去の高値だけを基準にせず、現在の年式・グレード別相場を確認しながら判断することが重要です。




