【2026年8月】ライズの買取相場は下落中?ハイブリッドとガソリンの最新リセールを解説

2026年8月トヨタライズのリセール

こんにちは、フクロウ教授です。今回はトヨタ・ライズの買取相場とリセール事情について解説していきます!


トヨタ・ライズは、コンパクトSUVながら抜群のリセールバリューを誇る車種です。SUV人気の高まりと、軽自動車よりも余裕があるボディサイズが評価され、国内外で安定した需要があります。

この記事では、そんなトヨタ・ライズの年式・グレード別のリセール動向を詳しく解説していきます!


この記事でわかること

  • 年式・グレード別のライズ買取相場(2026年8月時点)
  • 輸出需要のある国の解説
  • 人気のあるボディカラー
  • 今売るべきか、待つべきかの判断ポイント

実際の業者オークションデータをもとに、直近の買取相場を年式・グレード別にまとめました。
売却を検討している方も、購入後のリセールを気にしている方もぜひ参考にしてください。

リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。


目次

【2026年最新版】ライズの買取相場をチェック!

掲載している買取相場は、2WDモデルを基準としています。4WDは相場・リセールが異なる場合があります。

2026年8月相場

令和8年式(2026年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X18015787%
G195
Z215217101%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G22621193%
Z244258106%

1年落ち/令和7年式(2025年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X18015687%
G19517087%
Z21520294%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G22620189%
Z24422994%

3年落ち/令和5年式(2023年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X18015284%
G19517288%
Z21519591%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G21717782%
Z23320588%

5年落ち/令和3年式(2021年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X167
XS17414382%
G18916286%
Z20619494%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G21616677%
Z23219283%

7年落ち/令和1年式(2019年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X167
XS174
G18913270%
Z20615575%

ライズは型式・エンジンでリセールが大きく変わる

ライズの買取相場は、
グレードや年式だけでなく、
型式・エンジン・駆動方式によっても大きく変わります。

基本的には最上級グレードのZが高リセールですが、
ライズは国内需要だけでなく、海外への輸出需要が相場を大きく左右する車種です。

まずは、型式ごとの特徴を整理してみましょう。

型式駆動エンジンリセールの特徴
A200A
〜2021年10月
2WD1,000ccターボパキスタン・ロシア向けなどの輸出需要あり
A201A
2021年11月〜
2WD1,200cc NA国内需要も高く、比較的安定
A202A
2021年11月〜
2WD1,200ccハイブリッドスリランカ需要が強く、高年式は高リセール
A210A
2019年11月〜
4WD1,000ccターボスリランカをはじめ複数国への輸出需要があり、高リセールになりやすい

特に注目したいのが、
A202A型ハイブリッドとA210A型4WDです。

スリランカ向け輸出需要が強く、
当年〜2年落ちを中心に高値で取引されてきました。

一時は新車価格を大きく上回る相場となるケースもあり、
ライズの中でも特に高リセールなモデルです。

ただし、2026年5月にスリランカ政府が自動車関税引き上げをを発表
その影響により直近では、高年式ハイブリッド&4WDの相場が下落しています。

その影響で輸出向けの買いが弱まり、
高年式ハイブリッドとガソリン4WD相場は下落しています。


ガソリンモデルは2WD・4WDでエンジンが異なる

一方、ガソリンモデルは、
2WDと4WDでエンジンが異なる点に注意が必要です。

前期型の2WD・A200A型は、
1,000ccターボを搭載しており、
パキスタンやロシア向けなどの輸出需要があります。

2021年11月の改良以降、
2WDはA201A型の1,200cc NAへ変更されました。

しかし、4WDのA210A型は改良後も1,000ccターボを継続しています。

この4WDのA210A型は、
スリランカ・パキスタン・ロシアなど複数国への輸出需要があり、
ガソリンモデルの中でも高リセールになりやすいモデルです。


2021年11月以前のA200A型(1,000ccターボ)は、主にパキスタンやロシアでの需要が高く、
これは排気量による税優遇が背景にあります。

現行モデルのA201A型(1,200cc NAエンジン)は、排気量の増加により関税条件が変わり、
輸出先のニーズや法規制に応じてリセールが変動しています。


過去6ヶ月の平均買取相場の推移

次に、スリランカ向け輸出が多い令和7年式ハイブリッドZと、
パキスタンやロシア向け輸出が多い令和3年式Z(1,000ccモデル)の半年間の買取相場の動きを見ていきましょう。


ハイブリッドZ(令和7年式)

2026年8月令和7年式ライズハイブリッドZ買取相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和7年式ハイブリッドZの相場動向|大幅下落から下げ止まりへ

令和7年式のライズ ハイブリッドZは、
スリランカ向け輸出需要を背景に高いリセールを維持していましたが、
5月後半から相場が大きく下落しました。

大きな要因は、
スリランカ政府が2026年5月15日に自動車輸入への50%の一時的なサーチャージ導入を発表したことです。

参照元:JETRO「スリランカ、車両輸入に50%のサーチャージ導入」

関税負担の増加によって輸出向けの買いが弱まり、
一時120%を超えていたリセール率は、
直近では94%前後まで低下しています。

しかし、足元では状況に変化が見られます。

7月後半以降は相場の下落が止まり、
業者オークションでの成約率も回復傾向へ。

現在は大幅な下落がひと段落し、
相場は安定からやや持ち直す動きが見られます。

一方、当初3カ月程度とされていたサーチャージは、
2026年12月31日まで延長されることが発表されています。

そのため、すぐに以前の高値圏まで戻るとは考えにくく、
今後もスリランカ向け輸出需要の動きを確認する必要があります。

現時点では、
「大幅下落はひとまず下げ止まったものの、本格回復するかはまだ様子見」という相場状況といえるでしょう。

Zグレード(令和3年式・1,000ccモデル)

2026年8月令和3年式ライズZグレード買取相場
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ガソリン(1,000ccモデル)の相場動向|ロシア需要で回復傾向へ

令和3年式のライズ 1,000ccガソリンモデルは、
これまでパキスタンやロシア向け輸出需要に支えられ、
比較的高いリセールを維持してきました。

しかし、2026年1月5日からのパキスタン向け輸入規制の影響により、
年明け以降はバイヤーの買い控えが見られ、
一時的に相場は下落傾向となりました。

ただし、直近ではロシア向け輸出需要が相場を押し上げており、
ガソリンモデルは回復傾向にあります。

グラフ上でも、下落していた相場が5月以降は持ち直しており、
平均買取相場・リセールともに上向きの動きが確認できます。

現時点では、
パキスタン規制による下落から、ロシア需要によって回復している相場
と言えます!

令和3年式の1,000ccガソリンモデルを所有している方は、
相場が持ち直している今、一度査定額を確認しておきたいタイミングです。

人気のボディカラーは?

ライズで最も人気が高く、リセールバリューでも優れているのが「ホワイトパール」です。
中古車市場での需要が非常に強く、同条件のブラックやシルバー系と比べても、約10万円前後高く評価される傾向があります。

さらに、ルーフをブラックにしたツートンカラーのホワイトパールは特に人気が高く、
通常のホワイトパールよりもさらに10万円ほど高く取引されるケースもあります。

スタイリッシュさとリセールの高さを兼ね備えた、まさに“鉄板カラー”といえるでしょう。


一方で、ブルー系・レッド系・イエロー系といった鮮やかなカラーは、
中古車市場では需要が限定的で、ホワイトパールに比べて20万円以上安くなることもあります。

色選び、侮るなかれ!海外輸出でも「ツートンカラーのホワイトパール」が圧倒的に強いのです!


購入時には、こうした相場傾向を意識してリセールの高い色を選ぶことが、
将来的な売却益を高めるポイントになります。

フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する

車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
わたしがおすすめする、目的別に選べる3つのサービスをご紹介しますね!

2026年8月リセールまとめ

  • 最も高リセールなのはハイブリッドZ
    高年式を中心に高いリセールを維持。ただし、スリランカ向け需要の変化により、以前の新車価格超えの相場からは大きく下落。
  • スリランカ関税の影響を受けやすい
    2026年5月の50%サーチャージ導入後に相場は大幅下落。直近は下げ止まり、業者オークションの成約率も回復傾向。
  • サーチャージ延長で引き続き様子見の局面
    一時的な措置として始まったサーチャージは12月31日まで延長。相場は安定からやや持ち直しているものの、今後もスリランカ需要の動向に注意。
  • ガソリンは型式・駆動方式によってリセールが異なる
    前期型2WDのA200Aや、4WDのA210Aは1,000ccターボを搭載。海外需要があり、輸出先の動向が相場に影響しやすい。
  • ライズは海外需要が買取相場を大きく左右する車種
    国内需要だけでなく、スリランカ・パキスタン・ロシアなどの需要や輸入規制によって相場が変動。売却時は型式ごとの相場確認が重要。
  • ツートンのホワイトパールは引き続き人気
    同じ年式・走行距離でも数万円〜十数万円の差が出ることがあり、リセール重視ならカラー選びも重要。

ライズは輸出人気が強いだけに、売るタイミングで数十万円も差が出ます
まずはいまの相場をチェックしてから検討するのが正解です!


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