
こんにちは、フクロウ教授です!
今回はダイハツの軽クロスオーバーSUV「タフト」の買取相場とリセールについて解説していきます。
タフトは、2020年に発売されたダイハツの軽クロスオーバーSUVです。
特徴的な「スカイフィールトップ(大型ガラスルーフ)」や角張ったボディデザインで、他の軽とはひと味違う個性を放っています。
この記事では、そんなダイハツ・タフトの2025年7月時点の最新オークション相場を元に、年式・グレード別のリセール動向を詳しく解説していきます!
この記事でわかること
- 年式・グレード別のタフトの買取相場(2025年7月)
- リセールの良いグレードや輸出需要について
- 人気のあるボディカラー
- 今売るべきか、待つべきかの判断ポイント
リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。
【2025年最新版】タフトの買取相場をチェック!
2025年7月相場
1年落ち/令和6年式(2024年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
X | 141 | 121 | 86% |
Xターボ | 151 | – | – |
G | 160 | 132 | 83% |
Gクロムベンチャー | 165 | 144 | 87% |
Gターボ | 168 | 137 | 82% |
Gターボ クロムベンチャー | 175 | 146 | 83% |
3年落ち/令和4年式(2022年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
X | 135 | 102 | 76% |
Xターボ | 144 | 108 | 75% |
G | 148 | 110 | 74% |
Gクロムベンチャー | 155 | 119 | 77% |
Gダーククロムベンチャー | 155 | 121 | 78% |
Gターボ | 160 | 113 | 71% |
Gターボ クロムベンチャー | 167 | 123 | 74% |
Gターボダーク クロムベンチャー | 167 | 137 | 82% |
5年落ち/令和2年式(2020年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
X | 135 | 87 | 64% |
G | 148 | 99 | 67% |
Gターボ | 160 | 104 | 65% |
相場表の見方と傾向
タフトは、軽自動車の中でもリセールが非常に優秀な車種です。
特に3年以内の高年式車両では、スリランカやパキスタンなどへの輸出需要が強く、業者オークションでも輸出業者による取引が活発に行われています。
この海外需要が相場を下支えしており、他の軽自動車に比べて価格の落ち幅が小さくなっています。
また、5年落ち(令和2年式)でもリセールは60%台を維持しており、非常に優秀な水準となっています。
一般的に軽自動車は5年を超えると50%を下回るケースが多い中、タフトは高リセールの軽自動車と言えるでしょう!
この背景にも輸出が関係しており、5年落ちモデルの多くがロシア向けに輸出されている実態があります。





タフトは海外需要に支えられた“輸出に強い軽SUV”なんです。
リセールを重視したい方には、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらでは、令和2年式のGターボに絞って、過去半年間の買取相場推移を確認していきます。
過去の価格推移を確認することで、現在の相場水準と今後の見通しを立てやすくなります。
令和2年式 Gターボ


前項でもお伝えした通り、令和2年式はロシア向けの輸出台数が多い年式です。
ロシアではジムニーなどと同様に、軽クロスオーバーSUVの需要が高く、タフトのようなオフロードテイストの車種も人気があります。
相場の動きとしては、年始から春先にかけては緩やかに下落しましたが、ゴールデンウィーク明け以降はほぼ横ばいで推移しています。
この背景には、業者オークションへの出品台数の増加があると考えられます。
GW明け以降は、2~3月の決算期を上回る出品数が続いており、市場はやや供給過多の状態です。
特に5年落ちの車両は2回目の車検を迎える時期のため、買い替えによる下取車が多く市場に流れていると見られます。
ただし、極端に台数が増えすぎているわけではなく、今後も横ばい〜小幅な調整程度の動きにとどまる可能性が高そうです。



相場が安定している今こそ、「いくらで売れるのか」をチェックする良いタイミングです。
中古車相場は日々変動しており、実際の買取価格は車両状態や装備内容によっても大きく異なります。
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ボディカラーによるリセールの違い
タフトはグレードだけでなく、ボディカラーによっても買取価格に差が出ます。
中古車市場では、やはり定番人気カラーが強く、再販のしやすさがリセールを左右します。
平均相場より高く売れるカラー
- シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック
定番のモノトーン系2色は、リセール面でも安定した強さを誇ります。
タフトに限らず、「白・黒」は売りやすく高評価です。
- サンドベージュメタリック
流行色として登場以降人気が続いており、やや高めの相場で推移しています。
平均相場並のカラー
- レイクブルーメタリック
- フォレストカーキメタリック
この2色はタフトのイメージカラーとして多く流通しており、業者オークションでもよく見かけます。
供給が多いため相場は落ち着いていますが、見た目の人気は安定しており、相場は平均的です。
平均相場を下回るカラー
- ブライトシルバーメタリック
- スプラッシュブルーメタリック
- コンパーノレッド
これらのカラーはリセール面ではやや不利で、相場より安めで取引される傾向にあります。
個性的で目立つ色ほど、中古市場では好みが分かれやすく、再販時に価格が伸びにくくなる傾向があります。



タフトのリセールを重視するなら、やはり「ホワイト・ブラック・サンドベージュ」が無難で強い!
イメージカラーも悪くはないですが、より高く売りたいなら定番カラーが安心です。
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車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
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比較項目 | ズバット車買取比較 | カーネクスト |
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査定形式 | 複数業者と価格交渉あり | 1社完結。交渉不要 |
連絡の数 | 多い(複数業者から電話あり) | 1社のみ(電話は基本1回) |
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対応地域 | 全国 | 全国(離島含む) |
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それぞれメリットが異なるため、車の状態や売却の希望に合わせて使い分けるのがポイントです。
「とにかく高く売りたい」ならズバット、「古くても手間なく処分したい」ならカーネクストがおすすめです。
まとめ
- 3年以内の高年式はスリランカ・パキスタン向け輸出で高相場を維持
- 5年落ちでもリセール60%台と、軽自動車としては驚異的な数値
- 令和2年式はロシア輸出も活発で、海外需要が相場を支えている
- カラーではホワイト・ブラック・サンドベージュが高リセール
- 現在の相場は横ばいで安定。売却を検討するには悪くないタイミング



「軽だからリセールは低い」と思い込んでいると損をします!
タフトは“輸出で評価される軽SUV”として、まだまだ高く売れる可能性あります!






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