
こんにちは、フクロウ教授です!
今回は3年落ちSUVの中で特にリセールバリューが高い5車種をランキング形式で紹介します。
2020年代に入ってからもSUVブームは衰えることなく続いていますが、実は車種によって「リセールバリュー」には大きな差があります。
そこで今回は、今年2026年に3年落ちとなるモデル(2023年式)に限定して、リセールが高いSUVをランキング形式でご紹介!
「リセールバリュー」とは、購入した車を将来売却する際に、どれだけの価格で売れるかを示す指標です。
一般的には、新車価格に対する買取価格の割合(%)で表され、
- リセール100% → 新車価格と同じ値段で売れた
- リセール80% → 新車価格の80%で売れた
といったように数値化されます。
車を購入する際、「リセールが高い=損しにくい」ため、購入から売却までの“トータルコスト”を考えるうえでも重要な判断材料になります。



SUV市場は中古車需要も高く、海外輸出が絡むことでプレミア相場になるケースも珍しくありません。
ぜひ参考にして、納得のいくクルマ選びに役立ててください。
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SUVリセールバリューランキング(3年落ち)TOP5
第5位:ホンダ ヴェゼル


引用元:ホンダ公式サイト
2021年にフルモデルチェンジされた2代目ヴェゼルは、スタイリッシュなデザインと使い勝手の良さが魅力のコンパクトSUV。
e:HEVなどのハイブリッドモデルが人気ではありますが、
2023年式(令和5年)
| グレード | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| G | 239 | 261 | 109% |
| e:HEV X | 277 | 235 | 85% |
| e:HEV Z | 300 | 261 | 87% |
| e:HEV PLaY | 341 | 293 | 86% |
- ガソリンモデルは3年落ち以降が“輸出適齢期”となり、関税優遇を受けやすい国が多いため、
年数を重ねるほど相場が上向きやすい特徴がある。 - e:HEV(ハイブリッド)は新しい年式ほど強く、特に3年目までは高リセールを維持。
ただし4年目に入ると相場が落ち着きやすく、ガソリンモデルとは異なる動きを見せる。 - そのため、ガソリンとe:HEVでは“売り時”がまったく異なるのがポイント。
ガソリンは3〜5年落ちにかけて需要が強く、
e:HEVは3年以内の売却がもっとも高値を狙いやすい。


第4位:トヨタ ランドクルーザープラド


引用元:トヨタ自動車公式サイト
根強い人気を誇るクロカンSUVの定番モデル。
2024年以降はランクル250の登場もありましたが、3年落ちの相場は依然として高水準。
とくに「TX-Lパッケージ」は輸出需要が高く、高リセール傾向にあります。
2023年式(令和5年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 367 | 380 | 103% |
| TX 7人乗り | 383 | 400 | 104% |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 417 | 418 | 100% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 433 | 492 | 114% |
| TX_LマットブラックED 5人乗り | 430 | 430 | 100% |
| TX_LマットブラックED 7人乗り | 445 | 458 | 103% |
| ディーゼル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| TX 5人乗り | 433 | 429 | 99% |
| TX 7人乗り | 448 | 448 | 100% |
| TX_Lパッケージ 5人乗り | 483 | 465 | 96% |
| TX_Lパッケージ 7人乗り | 499 | 533 | 107% |
| TX_LマットブラックED 5人乗り | 496 | 508 | 102% |
| TX_LマットブラックED 7人乗り | 511 | 541 | 106% |
| TZ-G | 554 | 589 | 106% |
- ガソリン車はパキスタン向け需要が非常に強く、特に“3〜5年以内”の車両は相場が大きく高騰。
この年式帯は関税面で有利になるため、輸出バイヤーの競争が激しく、高値取引が続いている。 - ディーゼル車はUAE・アフリカなどで安定した需要があり、年数を重ねても相場が崩れにくいのが特徴。
走破性と耐久性が求められる地域で人気が高く、長期間高リセールを維持しやすい。 - 装備や内装カラーによってリセールが大きく変動する点もプラドならでは。
サンルーフやベージュ内装、人気カラー(ホワイトパール・ブラックなど)は輸出向け評価が高く、
同じ年式・走行距離でも100万円以上の差 がつくケースも珍しくない。


第3位:トヨタ カローラクロス


引用元:トヨタ自動車公式サイト
2021年に登場したカローラシリーズ初のSUV。
スタイリッシュなデザインと取り回しの良さが評価され、こちらも3年落ちでもリセールバリュー115%前後と高水準を維持しています。
2023年式(令和5年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| G X | 218 | 235 | 108% |
| G | 241 | 248 | 103% |
| S | 240 | 279 | 116% |
| Z | 290 | 323 | 111% |
| ハイブリッド | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| G | 276 | 250 | 91% |
| S | 298 | 262 | 88% |
| Z | 325 | 302 | 93% |
- ガソリンモデルの3〜5年落ちは“輸出適齢期”に入り、輸出需要が強く相場が上昇傾向。
特に令和3〜4年式は直近で一段高い水準に切り上がっている。 - 2025年5月の後期型ではガソリン車が廃止され、ラインナップはハイブリッドのみへ。
これにより、今後はガソリンモデルの希少価値がさらに高まる可能性も。 - ハイブリッドはバングラデシュ向け輸出でレッドやブロンズカラーが人気。
カラーによって海外での評価が大きく変わるのが特徴で、リセールにも反映されやすい。


第2位:スズキ ジムニーシエラ


引用元:スズキ公式サイト
悪路走破性とコンパクトなサイズ感で根強い人気を誇るジムニーシエラ。
国内だけでなくマレーシアやロシアでも需要が高く、リセールバリュー約120%と高水準を維持しています。
2023年式(令和5年)
| グレード | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| JL | 191 | 227 | 119% |
| JC | 208 | 257 | 123% |
- マレーシア・ロシアを中心に海外需要が非常に強く、これがリセールを強力に支えている。
とくにマレーシアでは1.5Lエンジンの人気が高く、ロシアでも耐久性と悪路性能が高く評価されている。 - 国内でも新車の長納期が続いており、“すぐ乗れる中古車”の需要が安定。
そのため年式が進んでも相場が落ちにくく、シエラ全体のリセールは高水準を維持している。 - カラーによる差も明確で、ホワイトパールなどの定番色は高額査定になりやすい傾向。
人気カラーは国内・海外ともに需要が強く、買取時のプラス査定に直結する。


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第1位:トヨタ ランドクルーザー300


引用元:トヨタ自動車公式サイト
ランドクルーザー300は、2021年に登場したトヨタのフラッグシップSUV。
海外でも圧倒的な人気を誇り、特に3年落ちモデルでは140%前後の高リセールを維持しています。
2023年式(令和5年)
| ガソリン | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| GX | 510 | – | – |
| AX | 550 | 838 | 152% |
| VX | 630 | 747 | 119% |
| ZX | 730 | 1017 | 139% |
| GRスポーツ | 770 | 865 | 112% |
| ディーゼル | 新車価格 (万円) | 買取相場 (万円) | リセール (残価率) |
|---|---|---|---|
| ZX | 760 | 960 | 126% |
| GRスポーツ | 800 | 895 | 112% |
- 海外輸出の中心はパキスタン・UAEなど中東エリア。
特に中東圏ではランドクルーザーの信頼性が厚く、継続した高需要が続いている。 - ガソリンモデルは“壊れにくさ”と“整備性の良さ”が評価され、海外で特に人気。
ディーゼルよりもガソリンを好む地域も多く、輸出相場の底堅さに直結している。 - 3〜5年落ちのガソリンモデルはパキスタンでの需要がピークに達するゾーン。
この年式帯は関税優遇が効きやすく、相場が上昇しやすい“輸出適齢期”となっている。 - 装備やカラーでリセールに大きな差がつくのもランクル300の特徴。
同じ年式・走行距離でもオプション装備によって100万円以上の差が出ることも珍しくない。


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まとめ|3年落ちSUVは“売り時”を逃さないのがカギ!
今回ご紹介したSUVの3年落ちリセールバリューランキングをおさらいすると…
| 順位 | 車種名 | リセール率 |
|---|---|---|
| 1位 | ランドクルーザー300 | 約140% |
| 2位 | シムニーシエラ | 約120% |
| 3位 | カローラクロス | 約115% |
| 4位 | ランドクルーザープラド | 約115% |
| 5位 | ヴェゼル | 約110% |
SUV市場では「輸出向け」や「装備・カラー」でリセールが大きく左右される傾向があります。
とくにガソリンモデルの3年落ちは、輸出需要が高くなる“輸出適齢期”。
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