
こんにちは、フクロウ教授です。
今回は三菱トライトンの最新買取相場について解説していきます!
三菱トライトンは2024年に日本市場へ再導入された、三菱自動車の本格ピックアップトラックです。
海外では長年販売されてきた実績を持ち、国内でも注目を集めています。
一方で、日本市場ではトヨタ・ハイラックスと並ぶ独自の需要を持つモデルとなっています。
本記事では、そんなトライトンの2025年9月時点の最新オークション相場を基に、
リセールバリューの傾向やおすすめの売却タイミングなどを解説していきます!
この記事でわかること
- トライトンの買取相場(2025年9月)
- 年式・グレード別のリセールバリュー
- ハイラックスとのリセール差
- リセールに強いカラー
- 売却タイミングの判断材料
リセールバリューとは、車を売却する際に「どれだけ価値が残っているか」を示す指標です。
トライトンのような海外人気の高い車では、グレード・カラーがリセールに大きく影響してきます。
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【2025年最新版】トライトンの買取相場をチェック!
2025年9月相場
令和7年式(2025年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
GLS | 498 | – | – |
GSR | 540 | 445 | 83% |
令和6年式(2024年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
GLS | 498 | 407 | 81% |
GSR | 540 | 444 | 82% |
トライトンのリセール傾向は?
グレード構成は「GLS」と「GSR」の2種類ですが、
実際にオークションで取引されているのは最上級グレードのGSRが大半です。
現在の1年落ちのリセールバリューは約82%と、
ピックアップトラックの競合モデルであるトヨタ・ハイラックスと比べると、やや低めの水準です。
その要因としては、
- 新型トライトンは国内販売実績が少なく、中古市場での評価がまだ確立されていない
- ハイラックスは国内外ともに需要が高く、特に輸出市場で相場が下支えされている
- 一方トライトンは海外でも市場によって評価に差があり、リセールの安定感に欠ける
といった点が挙げられます。
参考までに、ハイラックスの1年落ち買取相場は以下の通りです。
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
Z | 407 | 403 | 99% |
Z GRスポーツ | 431 | 467 | 108% |
Z レボロッコED | 477 | 475 | 99% |
▼ ハイラックスの相場推移とリセールはこちらも参考にしてください。


過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらでは令和6年式 トライトン GSRの平均買取相場をグラフにしました。
過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。
令和6年式 GSR(平均買取相場)


トライトンの相場推移から見る現状
ここ半年間のトライトンGSRの買取相場は、緩やかな右肩下がりで推移しています。
業者オークションでの出品台数はそれほど多くないものの、成約率が低迷しており、
売り手側が価格を下げざるを得ない状況が続いています。
そのため強気の相場形成は難しく、今後もじわじわと相場が下がっていく可能性が高いでしょう。
売却を検討している方は、早めの査定チェックが安心材料になります。
ボディカラーによる買取価格に影響は?



トライトンはボディカラー選びで数十万円の差が出ることもあります!
リセールを考えるなら、まずは「人気色」を押さえるのが肝心です。
リセールが高い順に並べると…
カラー | リセール傾向 | 備考 |
---|---|---|
ホワイトダイヤモンド | 最も高い | 国内外ともに定番。リセールも安定 |
ジェットブラックマイカ | 高め | 流通量が多くても相場は崩れにくい |
グラファイトグレー | 高め | ブラックと同等のリセール |
オレンジメタリック(M14) | 不安定 | GSR専用。個性はあるが需要が限られるケースも |
特にホワイトダイヤモンドは、
ピックアップトラック市場における「鉄板のリセールカラー」。
海外市場でも人気があり、相場が安定しているため、リセール重視なら最有力です。
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まとめ
- 最上級グレード「GSR」が中古市場でも主流で、ほとんどの流通車両がこれに集中
- 一年落ちリセールは約82%とまずまずの水準ながら、ハイラックスよりはやや劣る
- 相場は右肩下がりの傾向。今後もじわじわと相場が下がる可能性が高い
- ホワイトダイヤモンドが最もリセールが高いカラー
- 一方、オレンジメタリックは個性的だが、リセールは不安定傾向



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