【2025年最新版】ライズの買取相場とリセールバリューを徹底解説!|スリランカバブルで急騰中!?

トヨタライズ

こんにちは、フクロウ教授です。今回はトヨタ・ライズの買取相場とリセール事情について解説していきます!


トヨタ・ライズは、コンパクトSUVながら抜群のリセールバリューを誇る車種です。SUV人気の高まりと、軽自動車よりも余裕があるボディサイズが評価され、国内外で安定した需要があります。


この記事では、そんなトヨタ・ライズの2025年6月時点の最新オークション相場を元に、年式・グレード別のリセール動向を詳しく解説していきます!


この記事でわかること

  • 年式・グレード別のライズ買取相場(2025年6月)
  • 輸出需要のあるグレード
  • 人気のあるボディカラー
  • 今売るべきか、待つべきかの判断ポイント

リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。


目次

【2025年最新版】ライズの買取相場をチェック!

2025年6月相場

当年もの/令和7年式(2025年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
X180
G19518093%
Z215230107%
ハイブリッド新車
価格
買取
相場
リセール
G22619084
Z244295121%

1年落ち/令和6年式(2024年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
X18015184%
G19518495%
Z21521299%
ハイブリッド新車
価格
買取
相場
リセール
G226
Z244278114%

3年落ち/令和4年式(2022年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
X17012473%
G18514779%
Z20317084%
ハイブリッド新車
価格
買取
相場
リセール
G21615974%
Z23218379%

5年落ち/令和2年式(2020年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
X16713380%
XS17413779%
G18915381%
Z20618489%

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買取相場の特徴とグレード別リセール傾向

ライズの買取相場は、グレードや年式によって大きく異なりますが、基本的には最上級グレードであるZが最も高いリセールを誇ります。

特に注目すべきは、高年式のハイブリッドZで、新車価格を上回るケースも見られます。
この背景には、2025年2月に5年ぶりとなるスリランカへの中古車輸入が再開されたことが大きく影響しています。

スリランカバブルで、当年~2年落ちのハイブリッドZが暴騰しています!

現在、業者オークションに出品されているライズの多くが、輸出業者を通じてスリランカへと輸出されており、相場を押し上げる要因になっています。


一方、2021年11月以前のA200A型(1,000ccターボ)は、主にパキスタンやロシアでの需要が高く、
これは排気量による関税優遇が背景にあります。

1,000cc以下の車両はロシアで有利に取引されるため、輸出向けとして人気です。

現行モデルのA201A型(1,200cc NAエンジン)は、排気量の増加により関税条件が変わり、
輸出先のニーズや法規制に応じてリセールが変動しています。

このような理由から、3年落ちより5年落ちの方が高く売れるといった、
一般的な相場の常識とは異なる現象もライズでは起きています。


ライズは、単なる年式や走行距離だけでなく、輸出国の動向がダイレクトに反映される特徴的なモデルといえるでしょう。

過去6ヶ月の平均買取相場の推移

次に、スリランカ向け輸出が多い令和5年式ハイブリッドZと、
パキスタンやロシア向け輸出が多い令和2年式Z(1,000ccモデル)の半年間の買取相場の動きを見ていきましょう。


ハイブリッドZ(令和5年式)

令和5年式ライズハイブリッドZ相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

2025年2月にスリランカで5年ぶりに中古車輸入が再開されたことをきっかけに、相場は一気に高騰しました。
しかしその後、一時的に急落しています。

その背景には、ハイブリッドシステムに関する現地関税分類の不確定さがありました。
現地では、日産のe-POWER同様にEV扱いになるのでは?という懸念が広がり、輸出業者の動きが鈍化したためです。

ハイブリッドなのかEVなのか、分類ひとつで関税が変わるのがスリランカ輸出の難しさですな…。

ですが、2025年5月に「ハイブリッド車」として正式に関税適用が確定したことで、
再び相場は急騰し、現在は高い水準を保っています。


Zグレード(令和2年式・1,000ccモデル)

スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

A200A型の1,000ccモデルはロシア向け輸出で、2024年末にルーブル安とリサイクル税の引き上げの影響で一時的に相場が下落しました。

しかし、2025年に入ってからはパキスタン向け需要が相場を押し上げる形になっています。

特に令和2年式(2020年登録車)は、

パキスタンの輸入規制「製造から5年以内」の“最終年”に該当する

ため、今がラストチャンスの高リセール圏と言えます。

2025年内で輸出適齢期を終えるため、
相場が崩れる前の判断が肝心です!


人気のボディカラーは?

ライズで最も人気が高く、リセールバリューも優れているのが「ホワイトパール」です。
中古車市場における需要が非常に高く、同条件のブラックシルバー系と比べても、
約10万円ほど高く買い取られる傾向があります。


一方で、ブルー系・レッド系・イエロー系といった鮮やかなカラーは、
中古車市場では需要が限定的で、ホワイトパールに比べて20万円以上安くなることもあります。

色選び、侮るなかれ!海外輸出でも「ホワイトパール」が圧倒的に強いのです!


購入時には、こうした相場傾向を意識してリセールの高い色を選ぶことが、
将来的な売却益を高めるポイントになります。

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それぞれメリットが異なるため、車の状態や売却の希望に合わせて使い分けるのがポイントです。

「とにかく高く売りたい」ならズバット、「古くても手間なく処分したい」ならカーネクストがおすすめです。

まとめ

  • 最も高リセールなのはハイブリッドZ(特に当年~2年落ち)
  • 高年式ハイブリッドはスリランカバブルで相場が急騰中!
  • 1,000ccモデル(A200A型)はパキスタンやロシア向け輸出で高評価
  • 令和2年式はパキスタンへ輸出できる最終年。
  • ホワイトパールが圧倒的に人気!カラー選びも重要

ライズは輸出人気が強いだけに、売るタイミングで数十万円も差が出ます
まずはいまの相場をチェックしてから検討するのが正解です!

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