【最新】40系アルファードハイブリッドの買取相場とリセール情報

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このブログ「中古車相場大学」では業者オークションの相場データを基に、

買取のプロであるフクロウ教授が最新の買取相場とリセールバリューを徹底調査したブログです。

リセールバリューとは再販価値の意味で、購入した車を売却した際にどれだけ中古車市場で価値を持つかを示します。

リセールバリューが高い車は、購入後も価値が下がりにくく高値で売却できる可能性があります。

情報は常に最新に更新しており、

ディーラーや買取業社に安く買い取られないための目安になれば幸いです。

あなたのカーライフをサポートするために、役立つ情報をお届けしていきます。

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今回は2023年6月にモデルチェンジしたアルファードハイブリッドの2025年1月の最新データを基に買取価格をお教えします！

アルファードのガソリン車は下記の記事をご参考にしてください。

アルファードハイブリッドの買取相場はどれくらい？

下記の表のZグレードは未走行車（走行距離100km以下）と走行車（走行距離1,000km以上）のデータを基に作成してます。

2025年1月買取相場

令和6年式（2024年）

グレード	新車 価格	買取 相場	リセール
Z（未走行車）	620	872	140%
Z（走行車）	620	715	115%
ｴｸﾞｾﾞｸﾃｨﾌﾞ ﾗｳﾝｼﾞ	850	998	117%

※未走行車（走行距離100km以下）走行車（走行距離1,000km以上）

令和5年式（2023年）

グレード	新車 価格	買取 相場	リセール
Z	620	701	113%
ｴｸﾞｾﾞｸﾃｨﾌﾞ ﾗｳﾝｼﾞ	850	896	105%

令和6年式Zグレードの特徴は、距離を走ると一気に価格が落ちるというところです。

去年の12月と比べても価格とリセールに大きな差が出ています。

未走行車の多くはシンガポール輸出が価格に大きく影響していると考えられます。

一方令和5年式は価格の下落も大きく、プレ値相場は終わってきている状態です。

エグゼクティブラウンジに関してはシート色をブラックかベージュの2色から選ぶことができます。

結論、シートはベージュの方が買取価格が高い傾向にあります。

ハイブリッドZ 過去6ヶ月の相場推移

こちらでは令和6年式Zグレード令和5年式Zグレードの平均買取相場をグラフにしました。

過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。

令和6年式 Zグレード

2024年の年末にかけては下降傾向にあった相場が、現在ではやや上昇している状況です。

3月にかけては業界の決算の関係もあり、活発に取引が行われるため相場が高くなる傾向にあります。

令和6年式のZグレードで売却を検討してる方は、3月までが高く買い取れる可能性が高いです。

令和5年式 Zグレード

2024年の年末に比べると、若干相場が良くなってきています。

今後大きな上昇は見込めませんが、プレ値が終わり安定した相場が続くと思われます。

パノラマルーフ（PR）の有無で買取価格に影響は？

Zグレードはオプションで左右独立ムーンルーフ（132,000円）を装着することができます。

こちらはリセールに大きく影響しますので、装着必須アイテムと言えるでしょう。

最新の業者オークション相場を確認すると、装着車と非装着車で価格に60万~70万円も差が出ています。

13万円のオプション費用はかかるものの、売却時はそれ以上にペイ出来てしまいます。

先代の30系のようにルーフガラスが開くわけでは無いので、不要という方も多いと思いますが、

輸出先での需要が大きいアイテムの1つなので覚えておきましょう！

モデリスタエアロの有無で買取価格に影響は？

数ヶ月前までは、装着車と非装着車でオプション価格分の買取価格アップ程度でしたが、

令和5年式Zグレードの最近のデータを見ると、

モデリスタフルエアロ装着車は約50万円ほど相場が高くなってきています。

モデリスタエアロパーツセット368,500円+取付費用

なかなか高額なオプション費用ですが、それ以上の価格になる可能性があります。

令和6年式Zグレード（走行車）の場合ですと装着車で＋30万円程の相場アップになります。

年式によって異なるため、注意が必要です。

ボディカラーによる相場の影響は？

ホワイトとブラックどちらが高い！？

人気色であるプラチナホワイトパール（089）とブラック（202）を令和6年式で比較してみると

ブラック（202）の方が若干高いデータが出ました。

ガソリン車でもブラックが高い傾向にあるため、アルファードはブラックがおすすめカラーと言えるでしょう。

しかしブラック（202）は洗車傷や線傷などが非常に目立ち、管理が大変な面もあります。

傷が目立ち、かえって査定の評価点が低くなると相場にも大きく影響してきます。

洗車にもかなり気を遣うカラーなのでフクロウ教授の愛車はいつもホワイトパールにしてます！

ダークホースのプレシャスレオブロンド

今回カタログのメインカラーであるプレシャスレオブロンド（4Y7）

令和6年式のホワイトとブラックで比較すると約20万円ほど相場が低いデータが出ています。

まぁ、当然の結果でしょう！と思ったかのですが、、、

令和5年の最新データをみるとホワイトとブラックより約67万円も相場が高い状態になっています。

ただし、プレシャスレオブロンドのデータ数が少ないため信頼度は低いですが、

ガソリン車も同じ結果になっているので、今後のデータを追って随時更新したいと思います。

フクロウ教授おすすめ！愛車を損せず売却する

40系アルファードはプロの買取屋さんでもプライシング（買取価格設定）に悩まされる車種であります。

毎月ないし毎週相場が変動しているため、買取業社によって大きく買取金額が変わる可能性があります。

1社だけ査定依頼をして売却を決めてしまうと損をしてしまう可能性が極めて高いです。

しかし、一般的な一括査定は申込直後に、複数社から電話が鳴り続けることになるので、営業を受けることが苦手な方はそれだけで疲弊してしまうかもしれません。

そのため下記のようなオークション形式での売却をおすすめします。

オークション形式でやる

オークション形式の良いところは相場より高く売れる可能性があるところです。

通常、ユーザー→買取店→業者オークション→中古車販売店→買い手と中間業者のマージンが発生し、

本来の買取価格よりも低い値段で買取されるケースが多いのです。

ちなみにフクロウ教授は買取店の立場なので、買取金額はオークション相場から利益と手数料を差し引いた金額です。

オークション形式の場合、オークションを通じて輸出業者などがダイレクトに入札できれば、

より高値で売却できる可能性があります。

楽天Car車買取

楽天カーはまさにオークション形式の車買取になります。

申し込み後、楽天カーからの電話と車の検査はたった1回だけ!

一括査定のように営業電話に悩まされることはありません。

出品から成約後の車の陸送手配、名義変更など、

わかりづらい手続きはすべて楽天カー株式会社が対応してくれます。

※成約が決まった時のみ売約手数料として22,000円(税込)の費用がかかるだけです。

最低希望落札価格を超えなければ、無料でキャンセルできます。

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