【2025年最新版】ヤリスクロスの買取相場とリセール動向まとめ|Zや4WDが高評価!

トヨタヤリスクロス

こんにちは、フクロウ教授です。
今回はヤリスクロスの最新買取相場とリセール傾向について解説していきます!


ヤリスクロスは2020年に登場したコンパクトSUVで、
ヤリスをベースにSUVらしいスタイルと使い勝手を両立した人気モデルです。

ハイブリッドモデルの燃費性能都会でも取り回しやすいサイズ感などが評価され、
発売以降、安定した販売台数を維持しています。


中古車市場では、高いリセールバリューも魅力のひとつ。

「どのグレードが高く売れる?」「今は売り時なのか?」

といった疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではリアルな業者相場のデータをもとに詳しく解説していきます!


この記事でわかること

  • ヤリスクロスの最新買取相場(2025年8月)
  • ガソリン or ハイブリッド?どちらがリセールに強い?
  • グレード・ボディカラーによるリセール差
  • いつ売るのがベスト?の判断ポイント

リセールバリューとは、車を売却する際にどれだけ価値が残っているかを示す指標です。

一般的には「買取価格 ÷ 新車価格 × 100」で算出され、数値が高いほど高額で売れる=お得ということになります。

目次

【2025年最新版】ヤリスクロスの買取相場をチェック!

2025年8月相場

1年落ち/令和6年式(2024年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
X19016688%
G21519591%
Z24322593%
Zアドベンチャー25522086%
GRスポーツ25722387%
ハイブリッド新車
価格
買取
相場
リセール
ハイブリッドX22921996%
ハイブリッドU245
ハイブリッドG25222690%
ハイブリッドZ28027799%
ハイブリッドZ
アドベンチャー
29228598%
ハイブリッドGR
スポーツ
29528697%

3年落ち/令和4年式(2022年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
X18917794%
G202204101%
Z223227102%
Zアドベンチャー23321693%
GRスポーツ23622997%
ハイブリッド新車
価格
買取
相場
リセール
ハイブリッドX22818481%
ハイブリッドG23920887%
ハイブリッドZ26023189%
ハイブリッドZ
アドベンチャー
27024892%
ハイブリッドGR
スポーツ
27525091%

5年落ち/令和2年式(2020年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
X18917794%
G20219496%
Z22121597%
ハイブリッド新車
価格
買取
相場
リセール
ハイブリッドX228
ハイブリッドG23917373%
ハイブリッドZ25820680%

エンジン・グレード・駆動方式で差アリ!

ヤリスクロスの買取相場を見ると、Zグレード特別仕様車(アドベンチャー・GRスポーツ)のリセールが特に良い傾向にあります。

上級グレードや特別仕様車は、中古市場でも装備が充実している点が評価されやすいです!


ハイブリッドモデルのリセール傾向

  • 高年式(初度登録から35ヶ月以内)のハイブリッドはスリランカへの輸出需要があるため、買取価格も高め。
  • ただし、35ヶ月を過ぎると規制により輸出できなくなるため、価格は下落する傾向に。

ガソリンモデルのリセール傾向

  • ガソリンモデルは年数が経つほどリセールが上がる傾向
  • これは、海外輸出での関税率が年数によって低くくなる国が多いため。
  • 長く乗ってからでも高く売れるのが、ガソリンモデルのメリット。

4WDモデルも高リセール!

今回の相場表は2WDモデルでのデータですが、4WDも実は高値で取引されています。

4WDガソリンのZグレードでは、新車時で約20万円高い価格差。

しかし、業者オークションでは4WDが2WDより40〜50万円高く売れる事例も!

この差の背景には、ロシアなど海外市場からの4WD需要があります。


ハイブリッドとガソリン、それぞれの売り時まとめ

エンジンタイプ輸出国・市場の特徴売却の目安時期高リセールを狙うなら?
ハイブリッドモデルスリランカなど 35ヶ月以内の輸入規制あり登録から3年以内2〜3年目がベストタイミング!
ガソリンモデルロシアなど 年式により輸入関税が下がる登録から4〜5年以内5年以内での売却が狙い目!

ハイブリッドは3年以内ガソリンは5年以内がリセールの勝負どころです!
海外需要のタイミングに合わせて、しっかり売り時を見極めましょう。


過去6ヶ月の平均買取相場の推移

令和4年式「Z」グレードのガソリンモデル・ハイブリッドモデルそれぞれの過去6ヶ月の平均買取相場とリセール率をグラフで比較してみました。

令和4年式Z(ガソリン)

2025年8月令和4年式ヤリスクロスZ買取相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ガソリンモデル:4月以降に上昇傾向!

令和4年式のガソリンモデルは3年落ちとなったことで、輸出適齢期に突入。

特に海外への輸出で需要が高まっている影響もあり、5月〜6月にかけて相場が上昇し現在も高水準をキープしています!


令和4年式Z(ハイブリッド)

2025年8月令和4年式ヤリスクロスハイブリッドZ買取相場グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

ハイブリッドモデル:基本は横ばい推移

一方、令和4年式のハイブリッドは相場も横ばい〜微増といった動きで、今後は国内需要に左右される展開になりそうです。


輸出向きのガソリン車は今が売り時!
ハイブリッドは年数経過での値落ちリスクがあるため、一度相場を確認しておくと安心です。

人気のボディカラーは?

ヤリスクロスを高く売るには「色選び」も意外と重要です!

一番人気はやはり「ホワイトパール」

ヤリスクロスの中で最も人気が高いのはホワイトパールです。

他のボディカラーよりも5~10万円ほど相場が高くなる傾向があります。

業者オークションでも出品台数が多く、再販しやすいため、買取価格が高くなることが多いです。


その他の人気カラーは?

ブラックやベージュなども一定の人気があります。

ただし、ホワイトパールほどリセールには影響せず、相場はほぼ横並び

ホワイト以外を選んでも大きな差が出ることは少ないため、安心して選べます。


リセールを意識するなら…

迷ったらホワイトパール一択!

色にこだわりがなければ、売却時のメリットを見込めるホワイト系がおすすめです。

フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する

車を少しでも高く売るには、自分に合った買取方法を選ぶことが大切です。
わたしがおすすめする、目的別に選べる2つのサービスをご紹介しますね!

まとめ

  • 上級グレード(Z・アドベンチャー・GRスポーツ)が高リセール
  • ハイブリッドはスリランカ向けなど輸出需要あり → 3年以内の売却が◎
  • ガソリン車は年数経過後も関税面のメリットで輸出需要増 → 5年以内でも高く売れる可能性あり
  • 令和4年式Zはガソリンモデルが相場上昇!ハイブリッドは横ばいに推移
  • 4WDモデルはロシアなどへの輸出向けで特に高リセール
  • 人気カラーはホワイトパールが圧倒的。色選びでも査定額に差が出ます!

ヤリスクロスのように「海外需要」がある車は、売却タイミングとグレード・カラー選びで大きな差が出ます。
損をしないためにも、今の相場をしっかりチェックしておきましょう!


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