⚠︎この記事にはPRが含まれています。
このブログ「中古車相場大学」では業者オークションの相場データを基に、
買取のプロであるフクロウ教授が最新の買取相場とリセールバリューを徹底調査したブログです。
リセールバリューとは再販価値の意味で、購入した車を売却した際にどれだけ中古車市場で価値を持つかを示します。
リセールバリューが高い車は、購入後も価値が下がりにくく高値で売却できる可能性があります。
・買取相場:業者オークション相場×0.9~0.95(掛け率は車種毎)
状態の良い車両のみを対象に算出(修復歴車や評価点の低い車両は除く)
・残価率%(リセール):買取相場÷新車本体価格×100
※新車本体価格はオプション、諸費用、値引きを考慮していません。
情報は常に最新に更新しており、
ディーラーや買取業者に安く買い取られないための目安になれば幸いです。
またこれから購入を考えてる方へ、リセールの良いグレード選びの参考にしてください。
あなたのカーライフをサポートするために、役立つ情報をお届けしていきます。
今回は2020年年8月にデビューしたヤリスクロスの2025年1月の最新データを基に買取価格をお教えします!
\WEBで完結!かんたん申し込み/
ヤリスクロスの買取相場はどれくらい?
2025年1月相場
令和5年式(2023年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
X | 189 | 169 | 89% |
G | 202 | 188 | 93% |
Z | 223 | 200 | 90% |
Zアドベンチャー | 233 | 218 | 94% |
GRスポーツ | 236 | 222 | 94% |
ハイブリッドX | 228 | 195 | 86% |
ハイブリッドG | 239 | 217 | 91% |
ハイブリッドZ | 260 | 242 | 93% |
ハイブリッドZ アドベンチャー | 270 | 245 | 91% |
ハイブリッドGR スポーツ | 275 | 247 | 90% |
令和4年式(2022年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
X | 189 | 150 | 79% |
G | 202 | 180 | 89% |
Z | 223 | 201 | 90% |
Zアドベンチャー | 233 | 216 | 93% |
GRスポーツ | 236 | 228 | 97% |
ハイブリッドX | 228 | 196 | 86% |
ハイブリッドG | 239 | 201 | 84% |
ハイブリッドZ | 260 | 224 | 86% |
ハイブリッドZ アドベンチャー | 270 | 232 | 86% |
ハイブリッドGR スポーツ | 275 | 251 | 91% |
令和3年式(2021年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
X | 189 | 165 | 87% |
G | 202 | 184 | 91% |
Z | 221 | 208 | 94% |
ハイブリッドX | 228 | 164 | 72% |
ハイブリッドG | 239 | 189 | 79% |
ハイブリッドZ | 258 | 213 | 83% |
令和2年式(2020年)
グレード | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
X | 189 | – | – |
G | 202 | 181 | 90% |
Z | 221 | 200 | 90% |
ハイブリッドX | 228 | – | – |
ハイブリッドG | 239 | 177 | 74% |
ハイブリッドZ | 258 | 202 | 78% |
基本的には上級グレードのZや特別仕様車のアドベンチャー、GRスポーツといったモデルがリセールが良い傾向にあります。
高年式のハイブリッドモデルは、シンガポールへの輸出需要があるため、比較的高価格での買取が期待できますが、
年数が経つにつれ価格は下がっていってます。
逆にガソリンモデルは、年数が経つにつれ、リセールが良くなる傾向があります。
これは海外への輸出需要の関係で、年数が経つにつれ関税率が安くなり需要が高くなるからです。
ガソリンモデルは年数がたっても高リセールが期待できます。
この買取相場表は2WDモデルでしか算出していませんが、実は4WDモデルも高リセールが期待できます。
4WDモデルは国内需要というより、ロシアなどの海外需要が相場に大きく影響しています。
4WDガソリンモデルのZで本体価格差が約20万円ほど高いですが、
現在の業者オークションでは、4WDの方が40~50万円ほど高く取引されています。
ハイブリッドは国内需要が相場に影響があり、ガソリン車は輸出需要が中古車相場を形成しています。
過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらでは令和3年式Zグレード(ガソリンモデル)の平均買取相場をグラフにしました。
過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。
Zグレード(令和3年式)
ここ半年間は横ばいで買取相場が推移していましたが、10月後半よりやや相場が下落してきています。
例年、年末にかけて業者オークションの相場は下がる傾向にあるため、ヤリスクロスもその影響を受けています。
しかし、2023年の年末や2024年の1月2月に比べても現在の方が相場は高くなっています。
買取金額でいくと、1年前は現在より10万円ほど低い相場で取引されていました。
業界も決算の関係で2月ごろから取引が活発になり、相場が上がる傾向があります。
売却に余裕のある方は、2月頃にオークション形式で売却をしてみるのもおすすめです。
人気のボディカラーは?
ヤリスの一番人気のボディカラーはホワイトパールになります。
他のカラーに比べ5~10万円ほど相場が高くなります。
ブラックや、ベージュなども人気がありますが、そこまで相場は変わりません。
ホワイト以外であればどのカラーを選んでも問題ないと言えるでしょう。
フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する
オークション形式でやる
オークション形式の良いところは相場より高く売れる可能性があるところです。
通常、ユーザー→買取店→業者オークション→中古車販売店→買い手と中間業者のマージンが発生し、
本来の買取価格よりも低い値段で買取されるケースが多いのです。
ちなみにフクロウ教授は買取店の立場なので、買取金額はオークション相場から利益と手数料を差し引いた金額です。
オークション形式の場合、オークションを通じて小売業者や輸出業者などがダイレクトに入札できれば、
より高値で売却できる可能性があります。
楽天Car車買取
楽天カーはまさにオークション形式の車買取になります。
申し込み後、楽天カーからの電話と車の検査はたった1回だけ!
一括査定のように営業電話に悩まされることはありません。
出品から成約後の車の陸送手配、名義変更など、
わかりづらい手続きはすべて楽天カー株式会社が対応してくれます。
※成約が決まった時のみ売約手数料として22,000円(税込)の費用がかかるだけです。
週に2回のライブオークションが開催されるので、そこに出品できます。
オークションで最低希望落札価格を超えなければ、無料でキャンセルできます。
買取業社から安く買い叩かれる心配や、交渉、しつこい電話の心配はありません。
ただし、すぐに現金化したい方には少し時間がかかる場合があります。
そのため、時間に余裕があり、相場以上の価格で売却したい方には特におすすめです。
興味のある方は、ぜひ試してみてください!
\楽天IDで簡単に「1分で申込完了」/
コメント