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このブログ「中古車相場大学」では業者オークションの相場データを基に、
買取のプロであるフクロウ教授が最新の買取相場とリセールバリューを徹底調査したブログです。
リセールバリューとは再販価値の意味で、購入した車を売却した際にどれだけ中古車市場で価値を持つかを示します。
リセールバリューが高い車は、購入後も価値が下がりにくく高値で売却できる可能性があります。
・買取相場:業者オークション相場×0.9~0.95(掛け率は車種毎)
状態の良い車両のみを対象に算出(修復歴車や評価点の低い車両は除く)
・残価率%(リセール):買取相場÷新車本体価格×100
※新車本体価格はオプション、諸費用、値引きを考慮していません。
情報は常に最新に更新しており、
ディーラーや買取業者に安く買い取られないための目安になれば幸いです。
あなたのカーライフをサポートするために、役立つ情報をお届けしていきます。
今回は2023年6月にモデルチェンジした40系アルファードの2025年4月の最新データを基に買取価格をお教えします!
30系後期のアルファードの最新相場についてはこちらの記事を参考にしてください。

アルファードの買取相場はどれくらい?
2025年4月相場
令和6年式(2024年)
ガソリンモデル | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
Z(未走行車) | 540 | 659 | 122% |
Z(走行車) | 540 | 636 | 118% |
ハイブリッド | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
Z(未走行車) | 620 | 716 | 115% |
Z(走行車) | 620 | 665 | 107% |
エグゼクティブ ラウンジ | 850 | 859 | 101% |
※未走行車(走行距離100km以下)走行車(走行距離1,000km以上)
令和5年式(2023年)
ガソリンモデル | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
Z | 540 | 606 | 112% |
ハイブリッド | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
Z | 620 | 636 | 103% |
エグゼクティブ ラウンジ | 850 | 783 | 92% |
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2025年2月以降、アルファードの相場は大きく下落しています。
3月に入ってからSNSでも「40アルファード 暴落」や「アルファード リセール崩壊」など目にするようになりました。
実際に3月に入っても下落の勢いは止まらず、これまでのプレ値は消え、本来の市場相場へと移行しつつあります。
数ヶ月前までは、未走行車(100km以下)と走行車(1,000km以上)で買取相場に約100万円の差がありましたが、現在ではその差も縮小傾向にあります。
このまま下落が続くのか、次のグラフで詳しく見ていきましょう。
過去6ヶ月の平均買取相場の推移
こちらではエンジンタイプ別で令和6年式Zグレードの平均買取相場をグラフにしました。
過去の相場推移を見ることで、現在の相場が高いのか低いのか、また今後どうなるのかを考察していきます。
令和6年式 Zグレード(ガソリン)



令和6年式 Zグレード(ハイブリッド)



ガソリンとハイブリッド共にの買取相場は、ここ半年で右肩下がりが続き、特に2月後半から大きく下落しています。
3月も前半から後半にかけ大きく相場が下落しています。
原因として考えられるのは、マイナーチェンジ後の新型が市場に出回り始めたことと、流通台数の急増です。
新型の登場と多くの車両が業者オークションに出品されたことで、相場が一気に落ち込んだと考えられます。
今後の動向としては、3月から4月にかけて決算期の影響で流通台数がさらに増え、相場の下落が続く可能性が高いです。
夏から秋にかけては流通量が落ち着くことで価格も安定するかもしれませんが、新型の台数が増えていく以上、大きな相場の回復は期待しにくい状況です。
売却を検討している場合は、相場の動きを見ながら早めの決断が求められるかもしれません。
オークション形式だからこそ、相場以上の高値が狙える!


パノラマルーフ(PR)の有無で買取価格に影響は?
結論から言うと、パノラマルーフを付けた方が圧倒的にお得で、リセールも良くなります。
アルファードは新車購入時にオプションの「左右独立ムーンルーフ」(132,000円)を選ぶと、パノラマルーフが装着されます。
この有無によって買取価格には大きな差が生じており、買取相場で30万~50万円の差がつくことも珍しくありません。
たった13万円のオプションでリセール時に数十万円の差がつくため、コストパフォーマンスは非常に高いです。
今後、新車購入を考えている方は、パノラマルーフの装着を強くおすすめします。
モデリスタエアロの有無で買取価格に影響は?
結論から言うと、モデリスタエアロの有無は現状リセールに大きな影響はありません。
アルファードには純正オプションとしてモデリスタエアロが設定されており、
人気の「エアロパーツセット」は368,500円+取付費用がかかります。
しかし、買取相場を見ると、装着の有無で20万~40万円の差がつくことはあるものの、オプション費用を上回るリセールアップにはつながりにくいのが現状です。
そのため、モデリスタを付けるかどうかはデザインの好みで決めるのがベター。
リセール目的で考えるなら、パノラマルーフの方が優先度は高いでしょう。
ボディカラーによる買取価格の影響は?
ホワイトとブラック系
まずカラーによるオプション金額の差は下記のとおりです。
プラチナホワイトパールマイカ(089) + 33,000円
ブラック(202) + 0円
令和6年式のアルファードで最新データを調べるとブラックの方が約5万円ほど相場が高いという結果になりました。
プラチナホワイトパールマイカ(089) + 33,000円のオプションを考えるとブラックの方がリセールが良いと言えます。
プレシャスレオブロンドの最強カラーは終わった!?
続いて、オプションカラーのプレシャスレオブロンド(4Y7)は、新車時に+55,000円のオプションカラー設定です。
発売当初は流通量が少なく、ブラックやホワイトと比べて50〜100万円も高値で取引されることもありました。
しかし、現在は台数が増えたことで希少価値が薄れ、かつてのようなプレミア価格は落ち着きつつあります。
結果として、アルファードの定番人気であるホワイトパールやブラックに相場が寄ってきており、
プレシャスレオブロンドが「最強カラー」として君臨する状況ではなくなってきました。
フクロウ教授おすすめ!愛車を損せず売却する



この40系アルファードはプロの買取屋さんでもプライシング(買取価格設定)に悩まされる車種であることは間違いありません。
1社だけ査定依頼をして売却を決めてしまうと損をしてしまう可能性が極めて高いです。
しかし、一般的な一括査定は申込直後に、複数社から電話が鳴り続けることになるので、営業を受けることが苦手な方はそれだけで疲弊してしまうかもしれません。
そのため下記のようなオークション形式での売却をおすすめします。
オークション形式でやる
通常、買取店に売る場合は「ユーザー → 買取店 → 業者オークション → 販売店 → 買い手」と、複数の中間業者が介在するため、その分マージンが発生し 本来の価値よりも低い買取価格 になることが多いです。
しかし、 オークション形式なら直接中古車販売店や輸出業者などから入札してもらえるため、中間マージンを削減でき、高値で売れる可能性があるのが最大のメリットです。
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✅ 最低希望価格を下回った場合は無料キャンセルOK!※楽天に査定依頼した場合は査定料10,000円かかります。
✅ 売却が決まった場合の手数料は22,000円(税込)のみ!
オークション形式なので 買取店に買い叩かれることなく、より高値での売却が期待できます。
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✅少しでも高く売りたい!
✅手続きや交渉が面倒だから、全部お任せしたい!
✅しつこい電話や交渉を避けたい!
✅最低希望価格を下回るならキャンセルしたい!
逆に、 すぐに現金化したい人にはやや時間がかかる場合があるため、急ぎの人には向かないかもしれません。
興味のある方は、ぜひ試してみてください!



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