【2025年最新版】ランクル250のリセール崩壊中!?相場の急変を徹底解説

トヨタランドクルーザー250

こんにちは、フクロウ教授です。
今回はランクル250の買取相場とリセールについて、オークションデータから見えてきたポイントを一緒に確認していきましょう!
ランクル250は2024年の登場以来、高い人気を誇るSUVですが、
中古市場では早くも相場に大きな動きが出始めています。

「今が売り時なのか、それとも待つべきなのか…?」


そんな疑問を持つオーナーの方に向けて、
当サイト「中古車相場大学」では、実際の業者オークションデータをもとに、2025年7月時点での買取相場とリセールの動向を徹底調査しました。

リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。


この記事でわかること

  • ランドクルーザー250の最新買取相場(2025年7月時点)
  • ガソリンとディーゼル、どちらが高値で取引されているか
  • グレード別のリセールバリューを詳しく解説
目次

ランクル250の【2025年最新版】買取相場をチェック!

ここからは、実際の業者オークションで取引された落札価格をもとに、
年式・グレード別にランクル250のリアルな買取相場を見ていきましょう。

「ガソリン」「ディーゼル」など、エンジン別のリセール差も要チェックです!

2025年7月相場

令和7年式(2025年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
VX545736135%
ディーゼル新車
価格
買取
相場
リセール
GX520
VX630760121%
ZX735838114%

令和6年式(2024年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
VX545664122%
VX 1st ED590703119%
ディーゼル新車
価格
買取
相場
リセール
GX520
VX630739117%
VX 1st ED700749107%
ZX735791108%
ZX 1st ED785793101%


ランドクルーザー250について、業者オークションの最新データをもとにエンジンタイプ・グレード別の買取相場を比較したところ、
現在はガソリンモデルのリセールがディーゼルモデルを上回る傾向が見られます。

発売当初はディーゼルモデルの方が高値で取引されるケースが多く見られました。


今はむしろガソリンの方が有利な状況です。

この逆転現象の背景には、2025年2月に約5年ぶりに輸入が再開された「スリランカ市場」の影響があると考えられます。

同国ではガソリン車の人気が高く、日本国内の業者による買い付けニーズにも影響している可能性があります。


過去のリセール推移をグラフでチェック!

過去のリセール相場をグラフで確認することで、「今が高騰期なのか」「下落が始まっているのか」を客観的に把握できます。

SNSや買取店のセールストークに流されず、実際のデータで判断することが重要です。

令和6年式 VX(ガソリン)

2025年7月ランクル250VXガソリン買取相場
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和6年式 VX(ディーゼル)

2025年7月ランクル250VXディーゼル買取相場
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和6年式 ZX(ディーゼル)

2025年7月ランクル250ZXディーゼル買取相場
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

相場推移から見えるリセールの変化

2025年6月以降、ランクル250全体の相場は明確な下落傾向に入っています。


特にガソリンVXは6月に入ってから大きく値を下げており、業者オークションでも出品台数が急増
現在は出品車の約7割が流札(売れ残り)となっており、
「売り切るために価格を下げざるを得ない」状況が続いています。


同様に、ディーゼルのVXやZXも出品台数が増加傾向にあり、成約率の低さが相場に影響を与えています。
特にZXは高額帯ゆえに買い手がつきにくく、バイヤー側も相場より安く仕入れようとする動きが顕著です。


リセールが下落している主な要因

  • 出品台数の増加 → 市場の供給過多
  • 成約率の低下 → 高値では売れず、値下げ圧力が強まる
  • バイヤーの買い控え → 安値狙いが顕著に

結果として、ランクル250全体が“調整局面”に入り、相場が下がっている状態にあります。


今後の動向と注意点

2025年2月のスリランカ向け中古車輸出再開によって、春先には一時的にガソリンモデルを中心とした相場高騰が見られたものの、
現在はその反動もあり、過熱した需給バランスが落ち着きを取り戻しつつある状況です。


今は「強気なリセール」ではなく、「価格を見極めた慎重な取引」が求められる局面。
売却を検討している方は、今の相場感を冷静に見極めたうえで判断することが大切です。

ボディカラーによる相場の違いは?VXグレードで比較!

ランクル250の買取相場は、ボディカラーによっても微妙に差が出る傾向があります。
ここでは、VX(ガソリン)をベースに、主要3色のリセール傾向を比較してみましょう。

比較対象のカラー

  • プラチナホワイトパールマイカ(089)
  • ブラック(202)
  • アバンギャルドブロンズメタリック(4V8)

現状のリセール傾向

最新のオークションデータでは、ホワイトパールよりもブラックやアバンギャルドブロンズメタリックの方が、わずかに買取価格が高い傾向が見られました。

この背景には、以下のような要因が考えられます。

  • ブラック:定番人気で中古車でも安定したニーズ
  • ブロンズ:ランクルらしい個性があり、限定感が評価されやすい
  • ホワイト:新車販売では人気だが、供給が多く相場が落ち着き気味

「ホワイト=リセール最強」というイメージは強いですが、ランクル250に限っては、ブロンズやブラックの方が高値で売れることもあるのです!

今後もカラーごとのリセール傾向については、新しいデータが入り次第、随時更新していきます。
車選び・売却タイミングの参考にしてください。

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それぞれメリットが異なるため、車の状態や売却の希望に合わせて使い分けるのがポイントです。

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まとめ|ランクル250は今が売り時?

  • 現在はガソリンモデルのリセールがディーゼルモデルを上回っている
     → スリランカ向けの輸出需要が影響し、一時的にガソリンが優位な状況。
  • 2025年6月以降、全体的に買取相場は明確な下落基調に突入
     → 出品台数の増加と成約率の低下により、強気の相場形成が難しい状況に。
  • 人気ボディカラーでは「ブラック」「プレシャスブロンズ」の注目度が上昇中
     → オークションでも取引数・落札価格ともに安定感があり、今後もリセール面で期待できる可能性あり。

今後、相場がさらに下落する可能性はあるものの、いまの高水準を維持しているうちに査定をとっておくのがおすすめです。

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