【2025年最新版】ランクル250の買取相場とリセール動向|今売るのはアリ?

トヨタランドクルーザー250

こんにちは、フクロウ教授です。
今回はランクル250の買取相場とリセールについて、オークションデータから見えてきたポイントを一緒に確認していきましょう!
ランクル250は2024年の登場以来、高い人気を誇るSUVですが、
中古市場では早くも相場に大きな動きが出始めています。

「今が売り時なのか、それとも待つべきなのか…?」


そんな疑問を持つオーナーの方に向けて、
当サイト「中古車相場大学」では、実際の業者オークションデータをもとに、2025年時点での買取相場とリセールの動向を徹底調査しました。

リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。


この記事でわかること

  • ランドクルーザー250の買取相場(2025年5月時点)
  • ガソリンモデルがディーゼルモデルよりも高値で取引される傾向
  • グレード別のリセールバリューを詳しく解説
目次

ランクル250の【2025年最新版】買取相場をチェック!

ここからは、実際の業者オークションで取引された落札価格をもとに、
年式・グレード別にランクル250のリアルな買取相場を見ていきましょう。

「ガソリン」「ディーゼル」など、エンジン別のリセール差も要チェックです!

2025年5月相場

令和7年式(2025年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
VX545762140%
ディーゼル新車
価格
買取
相場
リセール
GX520
VX630774123%
ZX735928126%

令和6年式(2024年)

ガソリン新車
価格
買取
相場
リセール
VX545714131%
VX 1st ED590855145%
ディーゼル新車
価格
買取
相場
リセール
GX520639123%
VX630758120%
VX 1st ED700825118%
ZX735847115%
ZX 1st ED785824105%

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ランドクルーザー250について、業者オークションの落札データをもとにエンジングレード別の買取相場を比較したところ、

現在はガソリンモデルのリセールがディーゼルを上回る傾向が見られます。

これは、数ヶ月前までの状況とは逆転しており、当初はディーゼルモデルの方が高値で取引される傾向にありました。

しかし最近では、ガソリンモデルの相場が上昇傾向にあり、リセール面ではむしろガソリンの方が有利になってきています。

この背景には、2024年に約5年ぶりに輸入が再開されたスリランカ市場の影響があると考えられます。

同国ではガソリン車の需要が高まっており、日本国内の業者の買い付けにも影響を与えている可能性があります。

それでは、実際のオークション取引価格をもとに、グレード別の相場とリセール率を確認していきましょう。

過去のリセール推移をグラフでチェック!

過去のリセール相場をグラフで確認することで、「今が高騰期なのか」「下落が始まっているのか」を客観的に把握できます。

SNSや買取店のセールストークに流されず、実際のデータで判断することが重要です。

令和6年式 VX(ガソリン)

ランクル250VXガソリン買取相場
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和6年式 VX(ディーゼル)

ランクル250VXディーゼル買取相場
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和6年式 ZX(ディーゼル)

ランクル250ZX
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

相場推移から見えるリセールの動き

半年間の相場推移を見ると、ガソリンVXは2025年2月後半から上昇に転じ、3月後半には一時的な下落が見られたものの、4月には下げ止まりの兆しが見えています。

一方、ディーゼルのVX・ZXは、月を追うごとに下落が進行中。
この動きから、今後はガソリンモデルの方がリセールで優位に立つ可能性が高まっています。


ガソリンモデルが上昇傾向にある理由とは?

リセール上昇の背景には、海外需要の変化=輸出相場の影響があると考えられます。

ランクルシリーズは古くから海外輸出で人気があり、特に排ガス規制や輸入条件の厳しい国では、ガソリンモデルの需要が高まりやすい傾向にあります。


主な輸出国と年式規制

国名主な条件特徴
スリランカ製造後35ヶ月以内2025年2月に5年ぶりに輸入再開!影響大
バングラデシュ製造年から5年以内中古車輸入規制あり、ガソリン需要強め

スリランカの影響が大きい

2025年2月にスリランカが中古車輸入を再開したことで、ガソリンモデルの需要が一気に高まりました。

これをきっかけに、国内でも輸出目的の仕入れが活発化し、2月後半から相場が上昇。
3月後半には一時的に落ち着いたものの、4月には下げ止まりの傾向が見られ、今後も注目の動きです。


ガソリンモデルのリセール上昇には、こうした輸出国の政策変化が強く影響しています。
「日本国内の需要」だけでなく、「世界の流れ」にも目を向けるのが相場判断のコツです!

ボディカラーによる相場の違いは?VXグレードで比較!

ランクル250の買取相場は、ボディカラーによっても微妙に差が出る傾向があります。
ここでは、VX(ガソリン)をベースに、主要3色のリセール傾向を比較してみましょう。

比較対象のカラー

  • プラチナホワイトパールマイカ(089)
  • ブラック(202)
  • アバンギャルドブロンズメタリック(4V8)

現状のリセール傾向

最新のオークションデータでは、ホワイトパールよりもブラックやアバンギャルドブロンズメタリックの方が、わずかに買取価格が高い傾向が見られました。

この背景には、以下のような要因が考えられます。

  • ブラック:定番人気で中古車でも安定したニーズ
  • ブロンズ:ランクルらしい個性があり、限定感が評価されやすい
  • ホワイト:新車販売では人気だが、供給が多く相場が落ち着き気味

「ホワイト=リセール最強」というイメージは強いですが、ランクル250に限っては、ブロンズやブラックの方が高値で売れることもあるのです!

今後もカラーごとのリセール傾向については、新しいデータが入り次第、随時更新していきます。
車選び・売却タイミングの参考にしてください。

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まとめ|ランクル250は今が売り時?

  • ガソリンモデルのリセールが現在はディーゼルを上回っている
  • スリランカなど海外輸出が相場に大きな影響を与えている
  • カラーはブラック・ブロンズの人気がやや上昇中

今後、相場がさらに動く可能性はあるものの、いまの高水準を維持しているうちに査定をとっておくのがおすすめです。

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