
こんにちは、フクロウ教授です。
今回はランクル250の買取相場とリセールについて、オークションデータから見えてきたポイントを一緒に確認していきましょう!
ランクル250は2024年の登場以来、高い人気を誇るSUVですが、
2025年6月以降は相場に大きな動きが出始めています。
「今が売り時なのか、それとも待つべきなのか…?」
そんな疑問を持つオーナーの方に向けて、
実際の業者オークションデータをもとに、2025年10月時点での買取相場とリセールの動向を徹底調査しました。


この記事でわかること
- ランドクルーザー250の最新買取相場(2025年10月時点)
- ガソリンとディーゼル、どちらが高値で取引されているか
- グレード別のリセールバリューを詳しく解説
- オプション装備やボディカラーによるリセール差はあるのか
リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。
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【2025年最新版】ランクル250の買取相場をチェック!
ここからは、実際の業者オークションで取引された落札価格をもとに、
年式・グレード別にランクル250のリアルな買取相場を見ていきましょう。



「ガソリン」「ディーゼル」など、エンジン別のリセール差も要チェックです!
2025年10月相場
令和7年式(2025年)
ガソリン | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
VX | 545 | 621 | 114% |
ディーゼル | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
GX | 520 | 652 | 126% |
VX | 630 | 713 | 113% |
ZX | 735 | 798 | 109% |
令和6年式(2024年)
ガソリン | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
VX | 545 | 597 | 110% |
VX 1st ED | 590 | 615 | 104% |
ディーゼル | 新車 価格 | 買取 相場 | リセール |
---|---|---|---|
GX | 520 | 583 | 112% |
VX | 630 | 688 | 109% |
VX 1st ED | 700 | 700 | 100% |
ZX | 735 | 757 | 103% |
ZX 1st ED | 785 | 768 | 98% |
ガソリン・ディーゼルのリセール動向|差は縮小傾向に
ここ直近相場では、ガソリンモデルとディーゼルモデルのリセール差が縮まりつつあります。
以前はスリランカ向け輸出の影響でガソリン車が高値で取引されていましたが、
現在は同国への供給が行き渡り、“飽和状態”になっている可能性があり、
ガソリンモデルの相場はやや落ち着きを見せています。
一方で、ディーゼルGXは流通台数が少なく希少性が高いことから、依然として高値で取引される傾向があります。
今後は需要バランスの変化によって、グレード・仕様ごとの差がさらに縮まっていく可能性もあります。


過去のリセール推移をグラフでチェック!
過去のリセール相場をグラフで確認することで、「今が高騰期なのか」「下落が始まっているのか」を客観的に把握できます。
SNSや買取店のセールストークに流されず、実際のデータで判断することが重要です。
令和6年式 VX(ガソリン)


ガソリンモデルの相場動向
2025年6月以降、ガソリンモデルは明確な下落傾向が続いています。
特に業者オークションへの出品台数が増加しており、
需要に対して供給が上回っていることで相場の下押し圧力が強まっています。
また、買い手側も「さらに下がるのでは」という様子見姿勢が強く、
成約率が伸び悩み、結果として価格調整が進んでいる状況です。
この影響により、前項で触れた通りディーゼルとのリセール差は縮小傾向にあります。
令和6年式 VX(ディーゼル)


令和6年式 ZX(ディーゼル)


ディーゼルモデルの相場動向
一方で、ディーゼルモデルは下落が下げ止まり、横ばい〜微減で推移しています。
ガソリン車と比べてオークションでの成約率が向上しており、
出品台数も減少傾向にあることが、相場の安定を支える要因となっています。
現状では底を打って安定推移に転じつつあると見られます。
売却を検討している方は、今後の相場変動を見極めながら慎重に判断するのがよいでしょう。
ランドクルーザー250のオプションとリセール評価
ランクル250はランクル300ほどメーカーオプションが多くなく、
「これを付ければ大幅にリセールアップ!」という装備は現状ほとんどありません。
ただし、VXグレードであれば売却時の交渉材料になる装備はいくつか存在します。
装備 | リセール評価 |
---|---|
トヨタチームメイト(高度運転支援システム) | 先進装備として評価はあるが、リセールが跳ね上がることは少ない。 |
JBLプレミアムサウンドシステム | 音質・ブランド価値で一定の人気はあるが、査定額アップ効果は限定的。 |
丸目LEDヘッドランプ(ディーラーオプション) | デザイン性で好まれるユーザーもいるが、実際のリセール価格には大きく影響しない。 |
結論
ランクル250は「必須オプションでリセールが激変する」という車種ではありません。
ただし、“ないよりあった方が有利” で、売却交渉時のアピール材料になる可能性があります。
ボディカラーによる相場の違いは?VXグレードで比較!
ランクル250の買取相場は、ボディカラーによっても微妙に差が出る傾向があります。
ここでは、VX(ガソリン)をベースに、主要3色のリセール傾向を比較してみましょう。
比較対象のカラー
- プラチナホワイトパールマイカ(089)
- ブラック(202)
- アバンギャルドブロンズメタリック(4V8)
現状のリセール傾向
最新のオークションデータでは、ホワイトパールよりもブラックやアバンギャルドブロンズメタリックの方が、わずかに買取価格が高い傾向が見られました。
この背景には、以下のような要因が考えられます。
- ブラック:定番人気で中古車でも安定したニーズ
- ブロンズ:ランクルらしい個性があり、限定感が評価されやすい
- ホワイト:新車販売では人気だが、供給が多く相場が落ち着き気味



「ホワイト=リセール最強」というイメージは強いですが、ランクル250に限っては、ブロンズやブラックの方が高値で売れることもあるのです!
今後もカラーごとのリセール傾向については、新しいデータが入り次第、随時更新していきます。
車選び・売却タイミングの参考にしてください。
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まとめ|ランクル250は今が売り時?
- ガソリンとディーゼルのリセール差は縮小傾向
- 2025年6月以降、全体的に相場は下落傾向
- ガソリンは下落継続中。ディーゼルは下げ止まり横ばい〜微減で推移。
- オプションによるリセール上昇効果は限定的
- 人気カラーはブラックとプレシャスブロンズで安定取引が続く



今後、相場がさらに下落する可能性はあるものの、いまの高水準を維持しているうちに査定をとっておくのがおすすめです。





