【2025年最新版】カローラツーリングの買取相場とリセールバリュー|グレード別・年式別で解説!

トヨタカローラツーリング

こんにちは、フクロウ教授です。
今回はカローラツーリングの買取相場とリセールバリューについて解説していきます。


カローラツーリングは、ハイブリッドモデルを中心に高い実用性とデザイン性を兼ね備えたステーションワゴンとして人気を集めています。

中でもW×Bグレードは装備の充実度と外観の洗練さから、中古車市場でも高値で取引される傾向があります。


この記事では、そんなカローラツーリングの2025年10月の最新業者オークション相場をもとに、
年式・グレード別にリセール動向を詳しく分析していきます!


この記事でわかること

  • 年式別・グレード別の買取相場とリセール動向
  • 輸出ニーズやグレードやカラーによる価格差
  • 今売るべきか、まだ待つべきかの判断ポイント

リセールバリューとは、購入した車を売却する際の再販価値を示す指標です。高いリセールバリューを持つ車は、購入後も価値が下がりにくく、高値で売却できる可能性があります。


目次

【2025年最新版】カローラツーリングの買取相場をチェック!

2025年10月相場

1年落ち/令和6年式(2024年)

ガゾリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X210
G23316571%
ダブルバイビー25622086%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ハイブリッドX24917671%
ハイブリッドG26820276%
ハイブリッド
ダブルバイビー
29126691%
ハイブリッド
アクティブスポーツ
31927285%

3年落ち/令和4年式(2022年)

ガソリン
(後期モデル)
新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
X207
G23016672%
ダブルバイビー25019478%
ガソリン
(前期モデル)
新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G-X201
G-X プラス208
S221
ダブルバイビー23621591%
ハイブリッド
(後期モデル)
新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ハイブリッドX246
ハイブリッドG26519373%
ハイブリッド
ダブルバイビー
28523282%
ハイブリッド
(前期モデル)
新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ハイブリッドG-X24817069%
ハイブリッド
G-X プラス
255
ハイブリッド S26517165%
ハイブリッド
ダブルバイビー
27920975%
ハイブリッド
ダブルバイビー
50ミリオンED
28822378%

5年落ち/令和2年式(2020年)

ガソリン新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
G-X20112161%
G-X プラス20413365%
S22113561%
ダブルバイビー23617173%
2000リミテッド26214857%
ハイブリッド新車価格
(万円)
買取相場
(万円)
リセール
(残価率)
ハイブリッドG-X24813053%
ハイブリッド
G-X プラス
25114658%
ハイブリッド S26115056%
ハイブリッド
ダブルバイビー
27917563%

相場表の見方とリセールの傾向

カローラツーリングは年式やグレードによってリセールの傾向が異なります。

全体を通して最もリセールバリューが高いのは、上級グレードの「W×B(ダブルバイビー)」ですが、

✅ 1〜2年落ちの高年式モデルでは「ハイブリッド車」
✅ 3〜5年落ちのモデルでは「ガソリン車」がより高いリセールで取引される傾向にあります。


この違いには、主に海外輸出ニーズの違いが関係しています。

  • 高年式ではハイブリッドの先進性と燃費性能が重視され、国内外で選ばれやすい
  • 年数が経過すると、ハイブリッドのバッテリー劣化が懸念されるため、構造がシンプルなガソリン車が人気に
  • 特に輸出市場ではガソリン車の方が整備性・耐久性の面から需要が高く、安定した価格がつきやすい

ハイブリッド車は 登録から3年以内。
ガソリン車は 3〜5年落ちまでが売却の狙い目です。

このあたりを意識すると、輸出にも強くて高値買取に繋がりやすいです!

過去6ヶ月の平均買取相場の推移

こちらでは令和4年式 ガソリン W×B(ダブルバイビー・前期モデル)の平均買取相場をグラフにまとめました。

相場の推移を確認することで、「今が売り時か?」を見極めるヒントになります。

前期モデル W×B(令和4年式)

2025年10月令和4年式カローラツーリングW×B相場推移グラフ
スマホでご覧の方は、画像をタップしてご覧ください。

令和4年式ガソリン前期型「W×B」は、この半年間で相場が右肩上がりを続けています。
後期型モデルでは大きな上昇が見られない一方、前期型(ZRE212W)に限定して相場が上昇している点が特徴です。

背景としては、

  • 3年落ちで輸出適齢期を迎えていること
  • 業者オークションでの出品台数減少による需給バランス改善

が挙げられます。

そのため、前期型ガソリンモデルをお持ちの方は、今が売り時といえる状況です。


中古車相場は、需給(出品台数)バランスに左右されます。
台数が増えれば、価格は当然ながら下がりやすくなる。
今後も出品が増えるようなら、売り時は早めが良いかもしれません!

人気のボディカラーは?

カローラツーリングの買取相場では、ボディカラーによって査定額に違いが出るケースが多くあります。

中でも特に人気が高いのがパールホワイト
安定した需要があるため、ブラック系と比べて5〜10万円ほど高く売却される傾向にあります。

逆に、レッド系やブルー系などの個性的なカラーは、需要が限定的なため相場が下がりやすく、査定額も低くなる傾向があります。


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2025年10月リセールまとめ

  • ハイブリッドかガソリンかでリセール傾向が異なる
     ↳ 1〜2年落ちはハイブリッド、3年超はガソリンが有利
  • 最上級グレード「ダブルバイビー」は全体的に高リセール
  • 前期のガソリンモデルの相場が右肩上がりで推移している
  • 相場は出品台数(供給)に左右されやすいので、タイミングが重要
  • ボディカラーはパールホワイト>ブラック>その他の順で安定
  • 輸出先ではガソリン車の人気が高く、5年以内の売却がおすすめ

カローラツーリングはエンジンタイプ・年式・グレードでリセールが大きく変わります。
まずは、いま売ればいくらになるのか確認しておくと安心です。


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